悠仁さま

小室圭さん、悠仁さまと「共通の趣味」 互いに助け合う未来の皇室像

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文/斎藤弘毅

なぜ秋篠宮家は嫌われるのか

いよいよ御代替わりに伴う一連の儀式のうち、最も重要な「即位礼正殿の儀」と「大嘗祭」が迫ってきた。天皇皇后両陛下におかれては、まさに一世一代の晴れ舞台となるが、そこに暗い影を落としてしまっているのが秋篠宮家だ。「テレビやネットで秋篠宮家のニュースを見たくない」といった失望にも似た声や、「兄の大嘗祭をプレハブ屋根にさせて、ご自身(秋篠宮殿下)は43億円豪邸ですか」といった批判の声が根強く聞かれる。

眞子さまや佳子さまの海外公務は「ファッションショー」と揶揄され、悠仁さま渾身の袴羽織姿も「武家的、非皇室的」と散々な評価を受けた。確かに秋篠宮家の方々少し配慮して気を付ければ、これらの批判の声は出てこなかったかもしれない。だがそれは問題の本質ではない。仮に眞子さまと佳子さまが質素な服を、悠仁さまが装束をお召しになったとしても何らかの批判の声があがっていただろう。

批判の声が起こった場合、その内容そのものだけではなく、その背景に何があるかを考察することが重要である。やはり「小室圭問題が片付いていない」という事実は大きい。大手メディアの調査では、国民の7割近くが結婚に後ろ向きの立場をとっていることが明らかになっている。仮に選挙で得票率7割ともなれば、選挙番組開始直後に「当確」が出るレベルだ。それくらい国民は、眞子さまと小室圭さんの結婚を「祝っていない」のである。

小室家さんは皇室に相応しくないのか?

小室家は、目下の金銭トラブルのみならず、脱税疑惑や年金不正受給疑惑まであるなど、まったくをもって品位ある皇室には相応しくない報道が相次いでいる。

皇室典範改正の議論がこの秋から始まる。焦点の一つである「女性宮家」の議論は、「小室圭さんが皇族になるなんて…」「圭殿下なんて呼びたくない!」といった国民の声に掻き消されてしまいそうだ。

大手メディアのアンケートでも、女系天皇、女性天皇、女性宮家のうち、もっとも穏健保守な選択肢であるはずの女性宮家が最も人気がないという異常事態が起きている。女性宮家の容認は僅か3割程度。いみじくものこの数字は、眞子さまと小室圭さんの結婚に前向きにとらえている割合と一致する。テレビ局などの調査では、国民のおよそ7割がお二人の結婚に「後ろ向き」であることが明らかになっている。一方で女性天皇は8割、女系天皇も6割を超える支持率だ。

小室家と皇室は水と油――。多くの国民はそう思っているに違いない。

果して両者は決して混ざり合うことはないのであろうか?

意外なところで接点が

だが意外なところで小室家と皇室の共通点がある。なんとそれは小室圭さんと、悠仁さまは「同じ趣味」をお持ちであることだ。悠仁さまには「某国産トレーディングカード」の隠れ趣味があることは、もはや公然の秘密となっている。度々週刊誌では、悠仁さまが職員相手にカードゲームをして一喜一憂されている様子が取り上げていることからもこれが確認できよう。

実はこれと同じトレーディングカードを小室圭さんも熱心に楽しんでいたというのだ。小室圭さんの学生時代を知る友人は次のように証言する。

「KK(小室圭さんのあだ名)と、大学の教室で〇〇〇のカードゲームでバトルしたことあります。あいつ、学校に1000枚くらいコレクションを持ってきてビックリしましたよ(笑)古いレアカードもいっぱいあって、かなり年季の入ったマニアでした」(小室圭さんの友人)

そして、コレクションのみならず、腕前も上々であったという。

「あいつは実戦も結構強いです。顔芸がうまくてどういう作戦で来るのか全く読めませんでした。攻撃の仕方もジワジワと削ってくる、いやらしい攻撃の仕方が得意でしたね。あいつの仕掛けた罠になんどもかかって倒されました。

麻雀とかやらせたら絶対に強いタイプだと思います」(小室圭さんの友人)

悠仁さまと宮中試合で高め合う

悠仁さまと小室圭さんが好きな某トレーディングカードは、引きの良さだけで勝敗が決まるのではなく、深い戦略性が問われるのだという。戦い方を指南した書籍が出版され、全国大会まで開かれるほどの国民的人気がある。悠仁さまと小室圭さんが偶然同じ趣味を持たれても不思議ではない。

あるジャーナリストは次のように未来の秋篠宮邸を想像する。

「悠仁さまはカードゲームが大変お好きですが、お立場もあり、デュエル(対決)する相手をなかなか見つけることができず、大変寂しい思いをされておられるそうです。

小室圭さんが晴れて眞子さまと結婚され宮邸を出入りできるようになれば、悠仁さまの良い遊び相手になってもらえるでしょう。お互いに高め合うこと間違いありませせん。圭さんとのカードバトルは、悠仁さまの帝王学にきっと大きな影響を与えるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

皇族の方々、それも天皇に近い方々は、その重いお立場から「友人」をつくることに苦労することは言を俟たない。男性皇族が極端に減った今、悠仁さまは「同性の話し相手」を探すのにも苦労しているに違いない。未来の天皇の義兄となる小室圭さんに課せられた使命は大きい。


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