秋篠宮殿下

秋篠宮殿下「昔はモテたのに…」 突如飛び出した「武勇伝」に周囲は困惑

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文/新藤幸人

即位礼が迫る

いよいよ今月10月22日に迫る「即位礼正殿の儀」。160カ国以上の元首などを招待する、数十年に一度の最も重要な国の儀式である。その後11月14日、15日には大嘗祭の主要行事「大嘗宮の儀」が執り行われる。

この「即位礼正殿の儀」で海外から訪れる賓客は、平成の代替わりを上回り過去最多となる見通し。賓客をもてなす「饗宴(きょうえん)の儀」や赤坂御所での「宮中茶会」では、皇太子と同待遇の皇嗣となられた秋篠宮殿下をはじめ、皇族方のご活躍が不可欠である。

外務省と不仲な殿下

しかし、ある外務省関係者は「式典を直前に控えた現在も、秋篠宮殿下を中心に陛下をお支えするサポート体制は万全とは言えません」と嘆く。

この関係者によれば、ブータン旅行で明確になった秋篠宮家と外務省の“関係性のこじれ”が深刻な影響を及ぼしているという。

「ブータン旅行の後日、週刊誌報道にあったように、秋篠宮殿下はこのご旅行の指揮を、親交が深い学者の池谷和信氏に任せられました。従来は私的旅行であっても、相手国との折衝は外務省が担うものであったため、外務省内部からは“秋篠宮殿下は我々をないがしろにしている”という声が上がりました」(外務省関係者)

かねてより、秋篠宮殿下が外務省に対して強い不信感を抱いておられるとは言われていた。しかしこのご旅行以降、両者間に出来た溝は深まるばかりで、足並みが揃わない状況が続いているとか。

諸外国要人との接遇に備えるための情報交換や打ち合わせの機会も少なく、我々からの意見には一方的な“NO”が返ってくることもしばしばです。即位礼に向けて、準備が不十分であることは否めません。

ですがこちらも余計なことを言ってあまり話をややこしくしないよう、秋篠宮家との接触は極力少なくする、という風潮が出来上がっているのです」(同前・外務省関係者)

昔は結構モテたのに

ところが、そのような外務省周辺の憂慮など知らぬ存ぜぬ、とばかりに、殿下は少々斜め上のお嘆きを周囲に吐露されているらしい。

「殿下は外務省との関係性について報じられたことをご存知ですが、ご自身のお振る舞いに問題があるとは感じていらっしゃらないようですね…。しばしば“価値観が違う”“なぜ自分が批判されるのか”といった趣旨の愚痴をこぼされていらっしゃいます。先日はひとしきり周囲への憤りをぼやかれた後“昔は結構モテたのに…”と続けられたので驚きました」(秋篠宮家関係者)

昔は結構モテたのに、の意味するところは分からないが、文脈から察するに「昔はもっと周囲に人が集まってきたのに」という意味のお嘆きだろうか?

秋篠宮殿下とご一家が周囲との関係性を取り戻され、“国民から愛される宮家”と再び慕われる日はいつ訪れるのだろう。立皇嗣の礼も2020年4月に控える中、殿下の皇嗣としての資質が問われている。


POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    確かにモテた。
    大学生の頃は、取り巻きが7名(美智子さんがお金で解決)、そして、稀代の悪女の川島紀子。
    その他タイにも愛人が。

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