美智子さま

美智子さま「即位礼」の資料を「封印」 手探りでの準備に「雅子さま苦戦」

Contents

文/川田璃子

即位礼正殿の儀

いよいよ目前に迫る10月22日の「即位礼正殿の儀」。皇位継承に伴う一連の行事の中心儀式である。招待国は、平成2年の即位礼の参加国が160カ国・機関だったのに対し、令和では190以上の国・機関を予定している。

儀式は22日13時からの約30分間、政府インターネットテレビでライブ中継される予定。この日は今年限りの祝日となり、日本中が祝福ムードに包まれる1日となりそうだ。

簡素化の流れ

この式典を巡り、政府は当初から「簡素化と格式」の両立に腐心してきた。皇族の減少や高齢化など、皇室の負担を念頭に置きながら、議論は慎重に進められた。

「平成のお代替わりでは『饗宴の儀』に関して上皇両陛下も“過酷だ”と周囲に漏らされるほどでした。4日間連日で、昼夜合わせて計7回の開催と苛烈であったためです。そういった過去の事例も踏まえ、今回は『饗宴の儀』の簡素化を推し進める代わりに、最も重要な儀式である『即位礼』での招待国を増やし、厳かな式典となるよう最善のバランスを取ったのです」(宮内庁担当記者)

また、一連の儀式を簡素化することで、諸外国の負担を軽減したいという両陛下のご意向もあったようだ。

美智子さまが資料を封印?

しかし、ネット上ではこの簡素化の流れや、現在公表されている招待国賓客の情報が今以て少ないことを懸念する声も上がっている。「10月に入っても相手国側は様子見が多いようだがなぜなのか?」というものだ。

この件について、宮内庁関係者は事情を述べる。

「陛下は、各方面へのご負担を考慮されながらも、平成の御代替わりに比べて華美になりすぎないように、それでいて厳かさや格式が失われないようにと、大変お心を砕かれていらっしゃいました。例えば誰を呼び、どのようなプログラムにするか、といった部分についても前回の資料を参考にする必要があったのですが…」(宮内庁関係者)

決して誤解なきよう、と前置きして、以下のように続ける。

「実はそういった資料は美智子さまがお持ちでしたが、お引越しの準備で既に梱包されてしまっていたのです…。雅子さまはぜひ参照させていただきたいと仰っていたのですが…。そのため直前まで手探り状態で準備をすすめることになりました。現在は次第も固まり、急ピッチで調整が進められております」(同前・宮内庁関係者)

祝賀ムードの裏には様々な困難があったようだ。ともあれ、国民から愛される両陛下のご即位に、日本中がこれまでにないほど活気づくことは間違いない。


POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    美智粉老婆は本当に恐ろしい人間?ですね。
    この顔を見ていたら、妖怪を思い出す。
    150歳くらいまで生きそうですね(笑)

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です