紀子さま

紀子さま「政治介入」で、国会議員が「ノーコメント」の忖度 皇位継承アンケートに「ご不満」の意

文/編集部

週刊朝日の皇位継承問題アンケート

先日、雑誌「週刊朝日」が実施した国会議員を対象にした皇位継承問題に関するアンケートの結果が発表された。このアンケートは衆参両院の全国会議員708人に対して行われ、回答があったのは2割強の170人である。

特に重要な設問は、第一問目に上げられた「愛子さまが天皇に即位できるように皇室典範の改正をするべきと思いますか」という質問だ。

この質問に対して、「するべき」と回答したのは28%「するべきではない」8%「無回答・回答拒否」65%となり、回答した国会議員のうち8割近くが、愛子さまが天皇に即位できるようする皇室典範の改正に賛成したことになる。

「すでに、各種の世論調査により国民の約8割が女性天皇の容認に賛成していることが明らかとなっていますが、今回の週刊朝日のアンケートにより、一般国民のみならず国民から選挙によって選ばれた国会議員も8割近くが女性天皇の容認に賛成していることが明らかとなりました。

7月には、読売新聞が“現在の皇位継承順位を維持する”という政府の方針をリークする記事を発表しましたが、国民と国会議員の8割が女性天皇の容認に賛成している状況とあっては、政府も男系皇統護持の方針を強引に押し通すことは難しいでしょう(皇室ジャーナリスト)

保守派の議員による紀子さま忖度

今回のアンケート結果で特徴的であったことの一つに「無回答」の多さが挙げられる。先の質問に関して、「愛子さまが天皇に即位できるようする皇室典範の改正」に賛成した議員は回答したうちの8割に上るが、アンケートに答えた議員が2割強、さらにそのうちの65%が無回答であったため、先の質問に答えた議員そのものが1割程度ということになる。

それでももちろん、回答した議員の8割近くが女性天皇容認に賛成しているということに変わりはないが、それでもアンケートに回答した議員が1割程度とあっては、おおよそ全ての国会議員の総意とは言い難いだろう。

実は、この点に関しても、皇族からの圧力が問題になっているという。ある皇室関係者は次のように語る。

「実は、このアンケートの実施が知れた際に、真っ先に反応したのが紀子さまでした。紀子さまはある保守系のネットメディアのキャスターの方と懇意にされておりますが、その懇意のキャスターの方に電話して、“この時期にこのようなアンケートを実施するのは如何なものでしょうか?”と不満を口にされたようです。

そのキャスターの方も与党の保守系議員とのネットワークを持っていますから、この紀子さまの不満は即座に伝わりました。結果、ほとんど半ば暗黙の了解として、若手の保守系議員の間に“週刊朝日のアンケートへの回答をボイコットする”という合意がなされたようです(皇室関係者)

さらに、一部では、アンケート用紙の写真をTwitterで公開して、「このアンケートは男系皇統を途絶えさせる朝日新聞社の陰謀だ!」などと堂々と陰謀論を唱えだす国会議員までいたという。

宮内庁関係者は皇族と与党議員との接近を懸念

現在、宮内庁関係者の一部は、秋篠宮家と与党の保守系議員らとの接近や不適切な関係について懸念しているようだ。

保守派の議員や言論人の中には、嬉々として皇族の方と懇意にされていることを自慢にする者すらいます。

現在、国民の世論でも、国会議員を対象にしたアンケートでも女性天皇容認の意見が圧倒的に多数派であることは明らかなのですが、遅々として皇室典範改正の議論が進まない背景に、このように宮家の皇族の方との個人的な繋がりを持つ保守派の議員による強い抵抗があることは明らかです」(宮内庁関係者)

もちろん、皇族と国会議員の方々が良好な関係を築いていることが良いことであるのは言うまでもない、しかし、問題はその関係が行き過ぎることであり、仮に、皇族と不適切な関係にある一部の国会議員が皇位継承問題に関する公正な議論を歪めているとすれば、大問題であろう。


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