佳子さま

佳子さま「饗宴の儀」で若手地方議員に激怒! 「馴れ馴れし過ぎて気持ち悪い」

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文/編集部

佳子さま「饗宴の儀」での和服姿が美し過ぎると話題に

10月22日に天皇陛下の「即位の礼」の中心儀式「即位礼正殿の儀」が行われた。この日は秋篠宮家の眞子さま、佳子さまも十二単をお召しになり、その姿が大変美しいと、SNSなどを中心にネット上でも大変な話題となった。

また、同日の夜からは天皇陛下のご即位を祝う祝宴「饗宴の儀」が行われ、佳子さまは、和服姿やドレスを披露。こちらも大変美しいと話題になったようだ。招待された参加者の中にも、SNSなどで佳子さまの美しさを称賛し、「佳子さまとお話することが出来て感激した」などといったコメントを投稿する者もいた。

馴れ馴れし過ぎる若手地方議員に佳子さま激怒

和やかな雰囲気で行われた「饗宴の儀」であるが、どうやらちょっとしたトラブルもあったようだ。ある皇室関係者は次のように語る。

「饗宴の儀では、特別な招待客のみの参加ということもあり、SPなどが普段ほど厳重な警備がされていなかったのです。そのため、天皇皇后両陛下や皇族の方々も比較的打ち解けて積極的に参加者と会話をされていました。

しかし、そんな中で、ある若手議員らがかなりフランクな調子で佳子さまに話しかけていました。ですが、なんとその会話の中には、佳子さまの触れて欲しくないダンスに関する話題が含まれていたのです。

佳子さまは、少々気まずそうに“はい、雑誌などに書かれてしまいまして”と答え、話題を切り替えようとしていたのですが、偶然その場に居合わせた別の若手地方議員もダンス経験者であったようで、延々と話したくないダンスの話に付き合わされることとなり、大変困った様子で会話をされていました(皇室関係者)

さらに、問題だったのが、この若手地方議員の話しかけてくる態度であったようだ。

「饗宴の儀は4回に分けて行われたのですが、この日の催しの終わりには、佳子さまは側近の職員に不満を漏らされ、先の若手地方議員に関して“どうしてあんなに馴れ馴れしく話しかけてくるのですか!?”“饗宴の儀なのに、アレでは、まるでナンパでもされているような気分になりました” と激怒した様子で語られたのです。

さすがに、職員も特別に招待された参加者の態度が“馴れ馴れしい”という理由で注意するわけにもいかず、困惑した様子ではありましたが、次にあのような態度で話かかけてくる者がいれば必ず注意をする、と約束することで、ようやく佳子さまの怒りは収まったようでした(前出の皇室関係者)




政治家と皇族の距離の問題

実は、今回の饗宴の儀では、他にも少々困った問題もあったようだ。なんと、政治家などの参加者の一部は、佳子さまと一緒に写真を撮り、後にブログやTwitterなどに無断でアップする者もいたのだ。

「確かに、現在では、公共の場で偶然に天皇皇后両陛下や皇族の方々のお姿を拝見し、スマホなどでその様子を撮影し、SNSなどに無断でアップする一般人も少なくありません。とはいえ、このようなケースは特別な例外であり、一般的には、SNSなどに無断で撮影した写真をアップすることはマナー違反とみなされます。

宮内庁の職員なども、まさか、特別に招待した政治家などがこのようなマナー違反を平気で犯すはずがないと油断していたのか、SNSなどに写真を勝手にアップしないよう注意することを怠ってしまったのです。

そのため、中にはTwitterやブログなどに、無断で写真を掲載し、皇族の方々と会話をしたこと、一緒に写真を撮ったことなどを自慢げに書き立てる若手の政治家すらいました(同前)

宮内庁の幹部の中には、「まるで皇族を利用した売名行為だ!」と憤慨する者もいたようだが、すでに実際に、記事や投稿をアップロードされてしまった状況では後の祭りである。結果として、まんまと皇族が権威やコネクションを誇示したがる政治家に利用されることとなってしまった。

開かれた皇室という課題が問題となる一方で、今後は、このような政治家と皇族との適切な距離感といったものについても議論がされていくべきであろう。

https://kikunomon.news/article/17344

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