紀子さま

紀子さま、皇居に乗り込み、美智子さまに抗議! 「悠仁より“目立つ”とは、どういうおつもりでしょうか?」

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文/斎藤弘毅

上皇陛下、美智子さまが「お手振り」

11月1日のラグビー・ワールドカップの三位決定戦(ニュージーランド対ウェールズ戦)の後半を、上皇陛下と美智子さまが観戦された。モニターに突然、上皇ご夫妻が映し出されるや会場は騒然。これに答えるかのように上皇ご夫妻は、立ちあがり、にこやかに「お手振り」をした。

隣には2020年オリンピック競技大会組織委員会会長である森喜朗元議員の姿もあり、どうやら来年のオリンピックでも上皇ご夫妻の「お手振り」が見られそうだ。

観戦は美智子さまの強いご希望

だが疑問は尽きない。

そもそもラグビーを観戦されるのであれば、後半戦だけではなく、前半戦にも出るべきだったのではないだろうか? どうして後半戦だけの観戦だったのだろうか? この舞台裏を、ある宮内庁関係者は次のように語ってくれた。

「今回の観戦は、美智子さまの強い要望で試合直前に急遽決まったものです。そのため前半戦の観戦に間に合わなかったというのが実際です。

ここのところ即位礼関連の儀式が続いていましたが、引退したお立場である美智子さまがこれに参加するわけにはいきません。23日のお茶会を除いて自宅待機が続いていたわけですが、さすがに退屈にも飽きて『そろそろ国民に顔を見せて、お手振りしなきゃいけないわね』と思われたようです。また首里城が焼失し、沈む国民の気持ちをご自身のお手振りで何とか鼓舞したいという願いがあったようにも思えます。これは美智子さま一流の“おもてなし”なのです」(宮内庁関係者)

そのほか複数の関係者の話を総合すると、試合前日に突然、美智子さまが試合観戦を提案したようだ。首里城炎上があったため、このタイミングでの観戦には世論の反発も懸念されたが、それでも「お手振りを通して国民を鼓舞したい」という美智子さまの強いご希望が勝り、今回の観戦が実現した。上皇ご夫妻の登場に騒然とした会場の様子からしても、美智子さまは大変ご満悦であったろう。

紀子さま「激怒」

この突然のラグビー観戦の一方に「激怒」したのは紀子さまだ。本来ならば、紀子さまは悠仁さまを連れてラグビー日本対アイルランド戦を観戦するはずだった。しかし台風の甚大な被害が報じられたため、この観戦は取りやめとなった。

このアイルランド試合は決勝トーナメント進出をかけた大一番であり、見事、日本が勝利した歴史的試合となった。もし予定通り悠仁さまが観戦されていたならば、これ以上ない晴れ舞台となったろう。それだけに紀子さまの心中は複雑なようだ。秋篠宮家の関係者は次のように語る。

「観戦の連絡を受けるや、紀子さまは『どうして美智子さまは、私たちを出し抜くようなことをしてまで“目立ちたがる”のか理解できません。ここは悠仁に花を持たせるべきではないでしょうか。この件は明日、皇居に行って美智子さまに直接お話しさせていただきます』と大変お怒りのご様子でした。

秋篠宮家が、眞子さまの結婚延期問題や、佳子さまのダンス騒動などで、国民から冷ややかな視線を浴びている中、美智子さまは秋篠宮家と距離をとろうとされております。今回の観戦も、ラグビーワールドカップの名誉総裁である秋篠宮家に相談することなく、美智子さまが独断で話を進めてしまったそうです。紀子さまは、そういう美智子さまの日和見態度が許せないのでしょう」(秋篠宮家関係者)

これをうけて紀子さまは、2日のラグビー決勝には家族総出で「華やかに」観戦したいというご希望をお持ちとのことだ。はたして紀子さまの野望は叶うであろうか?

https://kikunomon.news/article/32301

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