紀子さま

【徹底検証!】紀子さま「産み分け」疑惑 悠仁さまは試験管ベビーなのか?

文/宮本タケロウ Twitter

紀子さま「産み分け」疑惑

「紀子さまって、悠仁さまを妊娠したとき、『男女の産み分け』をしたって本当ですか?」

数日前の夕方、打ち合わせで都内の喫茶店でウェブデザイナーを交え会議をしていたところ、本サイトの読者でもあるウェブデザイナーA氏(女性)から唐突にそう言われた。

確かに、ネットの噂話では、「紀子さまは体外受精で着床前性別診断をし、悠仁さまを妊娠した」とささやかれることもあるのは事実だ。

A氏が「紀子さまが産み分けした」という前提で話を進めることに私は非常に驚いた。なにしろ、「産み分け疑惑」はただのデマだと皇室ジャーナリスト界隈では常識だからだ。

皇室にまつわる様々な疑惑を論破してきた本サイトだが、今回は「紀子さま産み分け」疑惑の真相に挑みたい。

悠仁さまは「試験管ベビー」なのか…

まず、紀子さま「産み分け」疑惑とは以下のようなものだ。

2005年の悠仁さま妊娠は体外受精によって行われ、秋篠宮は生命倫理に違反する受精卵の選別(着床前診断)を行った。

が、本当に体外受精を行ったとしたら、「いつ」そして「どこで」行ったのかが問題となる。まずは「いつ」に焦点を絞って見ていきたい。

一般に「体外受精」と呼ばれる不妊治療の施術は、体外で受精した受精卵を子宮内に注射して戻すものだ。母子保健医療に詳しい専門家はこう指摘する。

「受精卵を子宮内に戻す施術を行ってから着床まではだいたい1~3日かかります。受精卵が初期胚なら2~3日、胚盤胞の場合は1~2日以内ですね。その間、受精卵は子宮内フワフワしているわけです。ですので、その期間は激しい運動は控えて安静に生活することが求められます」(母子保健医療に詳しい専門家)

では、着床から出産までは何日かかるのだろう。専門家は「着床から出産まではだいたい260日かかります」と言う。

計算してみよう。

紀子さまが悠仁さまを出産されたのは2006年の9月6日であるが、悠仁さま出産の場合は、胎盤が子宮口をふさぐ「前置胎盤」のため、予定日より早い帝王切開による出産であり、通常、帝王切開は予定日より2週間ほど早めに行う。とすると、出産予定日は9月20日となり、そこから260日を逆算すると、着床日は2006年1月3日となる。

「着床日は2006年の1月3日ですね。とすると、移植から着床まで1~3日かかるので、受精した胚(受精卵)を子宮内に移植する施術をしたのは、12月31日から1月2日の間になります」(母子保健医療に詳しい専門家)

出産日から体外受精の日を科学的に計算すると、なんと大晦日からお正月に施術を行ったことになることが判明した。

激務の年末年始に体外受精をするのか?

では、宮内庁のホームページから、2005年12月31日から翌年1月2日の秋篠宮家のご日程を確認したい。

  • 平成17年12月31日(土):大祓いの儀(宮中三殿)
  • 平成18年1月1日(日):新年祝賀の儀(皇太子同妃両殿下お始め皇族各殿下,内閣総理大臣等,衆議院議長及び参議院議長等,最高裁判所長官等,認証官等,各国外交使節団の長等)(宮殿)
  • 平成18年1月2日(月):新年一般参賀(7回お出まし)(宮殿)
  • 平成18年1月3日(火):元始祭の儀(宮中三殿)

…言うまでもないが、皇室の1年の中でも最も忙しいのが、年末年始であるということはサイト読者の皆さまならご存知の通りだろう。

前述のとおり、施術から3日間は「激しい運動は控えて安静に生活すること」が求められる。1月2日は一般参賀に7回もお出ましになっているが、こんな時に皇居を抜け出して病院に行って、胚を注入する施術など、受けられるのだろうか…?

母子保健医療に詳しい専門家はこの日程を見てこう述べた。

「あらら、こんな激務なのですか?体外受精するにしても、こういう忙しい時期が終わってからやるのが普通です。また、急患ならまだしも、年末年始に外来の診療を開けている産婦人科はあるのでしょうか?しかも、不妊治療が今よりだいぶ少なかった2005年にね…少なくとも私は知りません」(母子保健医療に詳しい専門家)

確かに、よりによって激務の年末年始に絶対安静が必要な体外受精をする合理的必然性はない…

「科学的に言って、悠仁さまが体外受精で生まれたというのは、『あり得ない』でしょうね」(母子保健医療に詳しい専門家)

不妊に悩むカップルに寄り添う皇室を!

いかがだろうか。今回の記事で、紀子さまが「産み分け」どころか、「体外受精」すらもしていなかったことが科学的に明らかになったのではないだろうか。

冒頭のA氏にこの結果を伝えたところ、「あー、ネットの情報を鵜呑みにしてたわ。ごめんなさい」と返答された。

不妊治療・体外受精は、晩婚化に伴って助成金が支給されるようになったことで近年増加傾向にある。統計によれば2000年には体外受精で生まれた新生児は約100人に1人だったが、2016年には総出生数97万人うち5万人、18人に1人が体外受精で生まれたことが分かっている。

昨今の日本において、これほどまでに不妊治療が社会で受け入れられ、不妊に悩むカップルの支えとなっている現状を考えれば、仮に真実だったとしても「○○は体外受精。産み分け」とネットで陰口を言う神経はどう考えても異常だろう。

ネットの真偽不明な噂を信じる人たちには、本サイトを見て、真偽を見極めるリテラシーを身につけてほしい。


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