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文/川田璃子
秋篠宮ご姉妹、鴨場接待に
12月17日、千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場で「外交団鴨場接待」に臨まれた秋篠宮家の長女・眞子さまと次女・佳子さま。この鴨場接待は、毎年冬の時期に各国駐在大使夫妻らを招き、日本の鴨猟を各国大使に紹介するという皇室の恒例行事である。この日は17カ国の大使ら約30名が、鴨を無傷のまま捕獲する伝統的な鴨猟を体験した。
「眞子さまはこれまでに6回、この鴨場接待をご経験されていますが、佳子さまは今回始めてのご参加となりました。秋篠宮家は今後、ご姉妹揃ってこういった国際親善の場に多く臨まれていく方針なのでしょう」(皇室記者)
眞子さまの「不慣れ」が話題
しかし今回のこの行事に関して、眞子さまと佳子さまの放鳥の仕方がネット上で話題となっている。
「過去に多くの皇族方がこの鴨場接待に臨まれていますが、眞子さまや佳子さまのように下に向けて鴨を“置く”という所作はお二人独自のもので、他の皇族方がそうなさるのを見たことがありません。大体上向きに放つものです。
しかもフジテレビのワイドショー『直撃LIVEグッディ!』では、ビクビクした様子の眞子さまと佳子さまに対し『鴨を飛ばすのではなく、そっと離すのが秋篠宮流』『コートにフンがつかないように』といった不自然にフォローするような解説がされたんですね。この件でネット上では『苦しい言い訳』『汚れても良い格好で臨めばいいだけでは?』『何でもかんでも秋篠宮流を推し過ぎ』といったように、色々と物議を醸したようです」(同前・皇室記者)
関係者は「眞子さまは鳥が極度に苦手」と懸念
この件について、秋篠宮家に近い関係者は「ご姉妹、特に眞子さまは極端に鳥が苦手なのです」と話す。
「眞子さまは今まで何度もこの親善に携わっておられますが、元々動物があまりお得意ではありません。特に鴨は扱いが非常に難しいと感じられて、最初の頃は『怖い、怖い』と泣いておられたほどです。
また過去に鴨を落とし、踏みつけてしまったことがあるのです。それ以降『鴨さんが可哀想…』と大変お心を痛められ、アレルギー並に“鴨がトラウマ”となっているのですね。ですからこういったスタイルで定着させたという、そういった背景があります。紀子さまからも『その方が動物愛護精神を感じられるというものです』と了承を得ているもので、ご一家の中では何ら問題視されていません」(秋篠宮家関係者)
皇族方にも様々な苦手があって当然だ。しかし、馬が大好きながら「馬アレルギー」と流布されてしまった雅子さまと、鴨を踏みつけてしまったことに、アレルギーレベルの“トラウマ”を持つ眞子さま。どちらがお気の毒に感じるだろうか?
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