雅子さま

美智子さま「無駄遣い」指摘に、雅子さまを逆恨み 紀子さま「告げ口」で泥沼化

文/佐々木康子

皇室関連費は増大の一途

お代替わり後、国民の皇室への関心が高まりつつある。特に関心を集めるのは、皇室に係る予算の増大についてだ。

現行の日本国憲法では「すべて皇室の費用は,予算に計上して国会の議決を経る必要がある」と定められているが、実際は国会で皇室予算に関しての議論をすることはある種タブー化されており、その承認については“ザル”と言わざるを得ない。ある皇室ジャーナリストは言う。

「宮内庁が公開している皇室関連費用の推移を見ると、昭和最後の年と比べて、平成31年の費用は2倍以上に膨らんでいます。経済発展や税収の増大、そして31年は代替わりの年でもありましたから、その準備費用などを鑑みればある程度は仕方ないかもしれません。

ですが、皇族が減少する中であっても公務の多くは前例踏襲主義で、公務にかかる費用が増大する一方です。衣装にかかる費用に関しても、ほとんどブラックボックスと化している状況ですから、国民もますます“皇族の無駄遣い”に目を光らせざるを得なくなっているのです。費用の側面と、皇族側の負担を考慮し、無駄な公務の削減に取り組むべき時代が来ていると感じます」(皇室ジャーナリスト)

美智子さまへの苦言はタブー

さて、皇族の衣装代といえば、上皇后美智子さまは大変なファッション愛好家として知られている。特に海外公務に出られる際の衣装にかかる費用は膨大で、ある宮内庁関係者は「平成に美智子さまが公務の衣装代として使われた金額は30億円にも上る」と証言する。

「美智子さまは、特に海外公務をされる際にたっぷりと衣装を新調されますが、すべてをお召になるわけではありません。美智子さま曰く『相手に合わせたファッションをいかなる場でも用意しておく。それがノーブルな振る舞いというものです』とのことで、公務の度に多種多様なご衣装を新調なさるのです。

この衣装代に関して『やりすぎではないか』と苦言を申し上げた宮内庁職員は、平成初期にはまだ何人かいました。しかし皆、依願退職という形で職場を去っていきました。次第に美智子さまへの苦言はタブー視されるようになったのです」(宮内庁関係者)

衣装新調への疑問が、茨の道へのきっかけに

さて、そんな美智子さまの衣装の新調の仕方に疑問を持ったのは、当時皇太子妃であった雅子さまだという。と言っても、直接苦言を仰ったわけではないそうだ。当時の東宮関係者が言う。

「雅子さまは、美智子さまの衣装に対する考え方を『私も皇后さまのようにするべきなのだろうか』とお悩みになられていたのです。というのも、雅子さまは独身時代にお作りになっていた衣装の一つ一つに思い入れがお有りだったようで、次々と新調する必要性を、当時それほど感じていらっしゃらなかった。それに、税収で賄われている皇室の費用に関しても『大事に使わせていただく立場』という意識を陛下と共有されていらっしゃいました。

ですが、この雅子さまのお悩みを、美智子さまに良くない形で伝えた人がいらっしゃり、これが美智子さまに『雅子が難癖を付けた』と捉えられたようです。以後、雅子さまは皇室内で茨の道を歩まれることに…」(当時の東宮関係者)

“良くない形で伝えた人”については、この関係者は「おそらく紀子さまだった」とのことだ。

美智子さまとは対称的に、雅子さまは時に20年以上も前の衣装も、工夫を凝らして着回しをされる堅実な方である。女性皇族の方々も、令和の時代は“雅子さまの倹約こそスタンダード”として捉えていただければ、一国民としてこれほど嬉しいことはない。


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