愛子さま

愛子さま「日本古典文学全集」を暗記! 驚異の知性は「偏差値100」超えか

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文/佐々木康子

愛子さま「天覧相撲」に!

今年3月に学習院女子高等科をご卒業され、いよいよ大学生となられる愛子さま。

両陛下との映画試写会をはじめ、今日25日には両国国技館で両陛下とともに大相撲初場所14日目をご観戦されるなど、お出ましの機会が増えている。

およそ13年ぶりに相撲観戦に訪れた愛子さまは、幼い頃のご観戦と同じピンクのワンピースをお召しだったが、その美しくご成長されたお姿に注目が集まり、SNS上でも「愛子さま」がトレンドに上がった。

“敬宮さまのおっかけ”と自らを紹介する記者は以下のように話す。

「日に日に麗しくご成長されるお姿に感動しています。愛子さまは幼少期から日本古来の文学や文化に親しまれ、大変読書家であられました。陛下とともに古典のご進講をお受けになられることもあるそうです。

これまで優れた作文やレポートを数多く執筆されてきた愛子さまですから、大学ではどういった研究室に入られるかも注目しています。また学業の傍らで、公務にも徐々に取り組まれていくでしょうから、ますます愛子さまから目が離せません!」(記者)

愛子さまの皇女としてのお覚悟

さて、愛子さまと言えば今までその秀才ぶりが伝わる多くのエピソードがあった。小学校入学前から相撲の大ファンで、力士の四股名や出身地を丸暗記されたというものや、学校の成績は常にオール5で、偏差値は72を超えているといった話もある。

2007年の相撲観戦

「愛子さまは学業面の優秀さよりは、なんと言ってもそのお人柄の素晴らしさに敬愛を抱かざるを得ません。何事にも熱意を持って楽しまれる姿や、誰に対しても朗らかに接し、その自然体の笑顔に心癒されます。

学校内でもそういった声が多いようで、けっして“学業面が優秀だから愛子さまは素晴らしい”というわけではないのです。ですが、皇女として高い教養を、との意識を持たれ、ときには陛下や皇后さまとご一緒に勉学にも熱心に励まれるお姿には、一国民として頼もしさを感じます」(前出の記者)

愛子さま、文学全集を丸暗記!

素晴らしいお人柄を兼ね備え、高い教養をお持ちの愛子さま。唯一の皇女として、今後皇室の中心となっていかれることだろう。侍従職の関係者に話を聞くと、驚愕のエピソードを語ってくれた。

「愛子さまが『日本古典文学全集』に手を伸ばされたのは、小学校ご入学の直前でしょうか。注釈、現代語訳のついた“新編”の方を夢中で読み込まれ、物語の中に登場する当時の文化や制度、建造物などもより理解したいと、何冊ものガイドブックを広げられながら、熱心に研究されるお姿が目に焼き付いています。

この御方はとんでもない頭脳をお持ちだ』と思ったものです。驚いたことに、愛子さまは高等科に入学されてからもこの全集を大切に読み込まれていらっしゃいました。直接伺ったところによると、幼い頃から数えればお気に入りの作品に関して優に100回は読み込まれたとのこと。更に、全編を通じては30回以上通読されていて、その多くをそらんじることができると言うから大変驚愕したのです。『敬宮さまは偏差値100だ!』などと職員の間で冗談を言って笑ったものです」(侍従職関係者)

なんと、愛子さまはすでに幼少期から古典文学の“研究者”としての道を歩まれていた。しかもその多くをそらんじられるとは、学問に対する真摯な姿勢にも、愛子さまの何事にも真摯であられるお人柄がにじみ出ているように感じる。

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