天皇陛下

「雅子さまと愛子さまがいない!」令和元年の皇室カレンダーの裏に、「ストーカー皇室ジャーナリスト」もどきの大罪

文/竹本ヤミロウ(twitter

令和元年の皇室カレンダー

読者の皆様なら覚えているだろう。

昨年、令和元年の5月の皇室カレンダーは新天皇即位の月であるにも関わらず、雅子さまと愛子さまの写らない、天皇陛下が独りぼっちでさみしく写っている写真が使用されていたのである。

(令和元年皇室カレンダー5月の写真)

一瞬「天皇陛下が独身時代の写真か?」と思ってしまうくらい不自然な写真だが、なぜこの時に雅子さまと愛子さまが写真に写らなかったのか、疑問が湧いてくるのは自然な感情だろう。あまりの”不自然さ”に世間では「美智子さまの嫌がらせ」や「秋篠宮派の差し金」などと、陰謀論めいた言説もよく語られる。

実際のところ、なぜ、天皇陛下が「ぼっち」で写真に写ったのだろうか。

事情を知る皇室ジャーナリストはこう語る

皇室ジャーナリストの宮本タケロウ氏がこう語る。

「迎賓館の写真は2010年5月30日に天皇(当時)ご一家で迎賓館を視察された時の写真です。2010年5月というと、ご存知だと思いますが、ちょうど”愛子さま不登校騒動”の時期でした。当日、迎賓館にはお二人で遅刻して行ったようですが、写真撮影には間に合わなかったとのこと。5月30日は日曜日ですが、不登校が続く愛子さまにとっては平日も休日も関係なく、体調が悪い状態が続いたのではないでしょう」(宮本タケロウ、以下同)

当時の報道によると、愛子さまは10時半の休み時間に雅子さまに伴われて登校し、校庭で鉄棒や野球で遊んだりしてから教室に入り、雅子さまと一緒に昼食をとった後、午後1時半に下校するという状況だったらしい。

「当時、佐藤あさ子氏が毎朝、学習院初等科の前で雅子さまと愛子さまを出待ち・入り待ちし、ストーカーして『雅子さまと愛子さまはどうなるのか』という本を書きましたが、その本によれば、当時は学習院の中で『いつまで愛子さまを特別扱いにするのか』や『何もしていないのに”愛子さまをイジメている”と在校生が悪者になっている』という状況だったそうです。

ま、佐藤あさ子氏は”雅子さまを悪者にしたい”という意図をもって取材・報道していたわけなので、あまり信用しない方が良いかと思いますが、”愛子さまが体調がすぐれない時期だった”というのは事実です」

しかし、一般的に、”不登校”の児童は、学校に行けなかったとしても休日に家族と出かけることはできるはずである。そして、迎賓館は赤坂御用地という東宮家にとっての”庭”にある施設だ。日曜日になぜ、家族と出かけることもできなかったのだろう。

皇室ジャーナリスト・佐藤あさ子氏の大罪

宮本タケロウ氏は「あくまで、私の推測ですが」として、こう語った。

「赤坂御用地の”迎賓館”というところがポイントとだと思います。迎賓館は実は学習院初等科の目と鼻の先ですね。迎賓館の車寄せからは学習院の入り口が見えます。愛子さまにとって無意識の抵抗感があったとしても不思議ではありません。

では、なぜ愛子さまが外出を恐れたのか。私はその原因は『雅子さまと愛子さまはどうなるのか』の著者、佐藤あさ子氏だったと思います。

これは佐藤氏の知人から聞いた話ですが、驚くことに『佐藤あさ子氏はそもそも皇室なんかに一切興味はない』し、『単に金になるネタだから雅子さまと愛子さまをネチネチ追いかけていただけ』だそうです。

真偽のほどは分かりませんが、『わざわざ犬を買って、愛子さまと雅子さまが徒歩で登下校する道に、飼い犬と一緒にあらかじめスタンバってて、”犬の散歩でたまたま通りかかったというフリ”をして歩いてきた雅子さまと愛子さまに話しかける』という離れ業(!)をやってのけたと聞きました…」

愛子さまへのメディアスクラムを繰り返さないために!

東宮家が迷い犬を飼っていることや、愛子さまが大の犬好きであることは報道されている通りだが、それを利用するために、わざわざ犬を連れて通学路で待ち伏せするとは…この話が本当であれば、正気の沙汰ではない。

「『犬の散歩』の話が仮にガセだったとしても(マジだと思いますが)、要するに『そういうこともやりそうな人』というのは間違いないようですね。そんな中年女性が通学路にいたら…と想像してみてください。外など歩けませんよね。

迎賓館の視察に愛子さまがちゃんと行けなかった理由、私はそこだと思います」

かつての愛子さまへの過剰なメディアスクラムへの反省があったからこそ、現在悠仁さまには報道規制が敷かれていると言われる。

報道の自由が守られるのは民主国家の皇室に当然のことだが、未成年に対する過剰な報道はどう考えても良くないだろう。マスコミには節度を持った報道をこれからも期待したい。


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