紀子さま

麻生太郎副総理「女系天皇あり得ない」発言の裏に紀子さまの根回しも

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文/編集部

麻生副総理「女系天皇あり得ない」発言

今月10日発売の月刊誌「文芸春秋」のインタビューで、麻生太郎副総理兼財務相は安倍晋三首相に関し「本気で憲法改正をやるなら、総裁4選も辞さない覚悟が求められる」と明言した。

また、このインタビューの中で、麻生大臣は、皇位継承問題に関して女系天皇を認めることは「あり得ない」と否定。さらに安定的な皇位継承策として戦後皇籍を離脱した11の旧宮家に触れ「未婚男子を皇籍に復帰させることを考えるべきだ」とも語った。

麻生大臣は昨年の国会答弁の中で、「女性天皇論は浅はか」という趣旨の発言も行っており、女性天皇、女系天皇に関して一貫して否定的な立場を取っている。

「女性天皇議論せず」が招く皇族消滅の危機

2月16日付の「読売新聞」は政府が女性・女系天皇について議論しない方針を固めたとするリーク記事を一面トップに掲載した。公の場で議論を行うための有識者懇談会すら設けない方向だという。

しかし、このような政府方針に関しては否定的な意見も多い。

「安倍政権としては、なんとか皇統は男系で続けたいというのが本音なのでしょうが、皇族減少への対策がない中で、このような頑なな姿勢は、皇統の断絶を招きかねません。

また、女性・女系天皇が認められないままでは、将来の悠仁さまのお妃にも大きなプレッシャーがかかります。公務よりも男性の子どもを産むことが何より優先させられるような事態となることも考えられます(皇室ジャーナリスト)

かつて、このように男系男子しか皇位継承資格が認められない制度におけるお世継ぎという課題は、様々な問題を引き起こしたが、政府はこのような過去の経験から何も学んでいないという。

「おそらく、麻生大臣は、男子が生まれなければ旧皇族を復帰させれば良いと考えているのかもしれません。ですが、男系の血を引いていれば皇位継承者は誰でも良いと考える国民は圧倒的な少数派です。

かつて、大臣は国会答弁にて女性天皇を認める考えについて浅はかであると述べましたが、男系の血を引く人間を引っ張ってくれば国民が納得するという考え方こそが浅はかでナンセンスといえるでしょう(前出の皇室ジャーナリスト)

麻生発言の裏に紀子さまの根回しも

実は、麻生大臣のこのような発言の裏には紀子さまの根回しの影響もあったようだ。

「昨年9月には、秋篠宮ご夫妻は、安倍首相や麻生大臣と共にラグビーワールドカップの開幕戦の観戦を行いました。

どうやら、この時にも、安倍首相と麻生大臣に皇位継承問題に関しての相談をされていたようですが、現在でも、皇位継承問題に関する議論がまさに始まろうとしている中で、紀子さまはかなり頻繁に安倍首相と麻生大臣の二人には電話等で連絡を取り合っているようです。

もちろん、その内容は皇位継承問題に関してでしょう。世論調査では女性天皇の誕生を望む声が圧倒的であるにも関わらず、政府が男系皇統の護持に関して、ここまで強気で推し進めている理由の一つに、このような紀子さまからの強力な後押しも関係しているようです」(秋篠宮家に近い皇室関係者)

このように皇族と特定の政治家の懇意な関係性については懸念を口にする専門家も少なくない。

今後、本格的に開始される皇位継承問題に関する議論において、このような皇族と特定の政治家との不適切な関係によって、その内容が歪められるようなことがなければ良いのだが果たしてどうなるのだろうか。


POSTED COMMENT

  1. 蜘蛛の糸 より:

    紀子さんはバカだね‼️
    政治家なんて本当に貴女の味方になると思ってるの❓麻生さんは強かだよ、信子様から紀子さんの不正や裏の関係などなど聞いてるよね?!
    それが何時か紀子さんに諸刃になり倒されるかも?貴女のバックの宗教団体の票集めで誘っても無駄ですよ!次の政治家に目星はついたかな?!

  2. 匿名 より:

    水俣の呪いでまた水害が起きた。
    一刻も早く改元すべきだ。それが皇室の役割。
    映画が公開されれば民草もよく理解できる。
    水底の英霊は形式だけ靖国に詣でても鎮まらない。もうでてくるぞ。

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