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文/編集部
愛子さま、尊敬する陛下と同じ学部を選択
希望されていた学習院大学文学部日本語日本文学科への進学が決まり、4月から大学へ通われる愛子さま。
皇室記者の間では、 愛子さまは海外経験の豊富な雅子さまの影響もあり、最近新設された「国際社会学部」に進まれるのではないかという見方が大半であったため、「文学部」を選ばれたことに多くの記者らが驚いたという。
「愛子さまが進学先を文学部とした理由は、陛下の出身学部であったことが大きかったようです。
愛子さまは進学先に関して、天皇皇后両陛下ともよく相談されていたようですが、父親から学部の雰囲気や教授のことは事細かに聞かれていて、そのことが進学先を決断する後押しともなったのでしょう」(皇室ジャーナリスト)
愛子さまは、天皇陛下と大変仲の良いことでも知られている。尊敬する父と同じ大学、同じ学部で学びたいという思いもあったのかもしれない。
2年以内にオクスフォード留学も
また、愛子さまは大学入学から2年以内に、陛下が留学されていた英オックスフォード大に留学されるだろうといわれている。
「学習院大には、海外の協定校で学ぶ”協定留学制度”があります。協定校で取得した単位は日本でも単位として認められる制度ですが、愛子さまもこの制度を利用して陛下と同じオクスフォード大へ留学されるだろうといわれております」(前出の皇室ジャーナリスト)
愛子さまは、学習院女子でトップレベルの成績で、偏差値は70~72ほどというほどの高い学力をお持ちであり、また大変語学力が堪能であることでも知られている。
オクスフォードに留学するのに十分な学力と語学力を備えていることは間違いなく、天皇ご一家の長女として、陛下と同じ道を歩まれるのではないかと考えられているようだ。
紀子さまは「まるで学歴ロンダリングね」と苦言
実は、このような愛子さまのオクスフォード大学進学に関して紀子さまは苦言を呈されているという。
「愛子さまのオクスフォード大学留学に関しては週刊誌で報じられたのですが、紀子さまは記事を読むなり“まるで学歴ロンダリングね”と仰られました」(秋篠宮家に近い皇室関係者)
以前から、ネット上では愛子さまと悠仁さまの優秀さやお人柄に関して比較されることも多いが、紀子さまはそのような評判を大変お気にされているという。
「紀子さまは、眞子さまと佳子さまをICUに入学させ、悠仁さまをお茶の水女子大学の附属幼稚園に入れさせるなど、皇室としては珍しく“高学歴志向”として知られています。
また、悠仁さまをなんとか愛子さまよりも偏差値の高い大学に入学させたい、という思いもあるようで、本音では“オクスフォード大学には留学しないで欲しい”と考えられているのかもしれません」(前出の皇室関係者)
皇族には必ずしも高偏差値、高学歴が求められるわけではない。むしろ、何を学ぶかの方が重要であり、また、学歴以上に皇族として相応しい人格や品格こそが求められているはずだが、紀子さまは、そのような国民の想いを理解されていないようだ。