海外王室

エリザベス女王「肖像画」が「英国政府事務所」で禁止に

エリザベス女王「肖像画」が「ストーモントハウス」から消える

北アイルランドのベルファストを本部とする北アイルランド事務所「ストーモントハウス」にエリザベス女王の肖像画を飾る事が禁止となりました。北アイルランド事務所は、北アイルランド問題を担当する英国政府部門です。

北アイルランド問題は、北アイルランドにおける紛争問題の総称である。長年におけるイギリスの最大の政治問題と言われていて、イギリスやアイルランドではこの紛争を「厄介事」という婉曲的な表現で例えられています。

報道によると、「ストーモントハウス」は、何の理由もなく、全てのエリザベス女王の肖像画を取り除いたと報じられています。

「エリザベス女王の肖像画」を取り除いた理由は?

エリザベス女王の肖像画を取り除いたのは、雇用法に関連する可能性があると言われています。

数週間前、北アイルランドの公務員が職場でエリザベス女王エディンバラ公の肖像画の前を通って行かないといけない事に気分を害したとして、訴訟を起こし10,000ポンドが支払われた事が明らかになりました。

北アイルランドの某政治家は地元のメディアに対し、「ストーモントハウス」の壁には、風景画のみが飾られていると述べ、肖像画を外した事に理由はないと述べました。

英国政府の広報担当者は、次のように述べています。「政府は公正労働基準法に基づく義務を非常に深刻に受け止めている為、 個人の問題についてはコメントしません。」

ボリス・ジョンソンが新首相に就任したイギリス政府にとっても、北アイルランド問題は大きな問題になると思われます。

(編集部)


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