愛子さま

愛子さま、学習院大に進学へ! 背景に「将来の皇室」を担う想い

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文/編集部

愛子さま、学習院大へ進学

今月21日、宮内庁は天皇皇后両陛下の長女愛子さまが今春、学習院女子高等科を卒業後、学習院大に進学されることを発表した。

4月から文学部の日本語日本文学科で学ばれることになったが、天皇陛下も学習院大文学部を卒業されており、陛下と同じ道を歩まれることになる。

1月には、愛子さまが学習院大学の“文学部日本語日本文学科”に内定されたことが週刊誌やネットメディア等で報じられていたが、予定通りの進学となったようだ。

宮内庁によると、愛子さまは21日午前、内部進学を希望する生徒たちを対象にした説明会に出席し、希望していた学習院大学文学部の日本語日本文学科への進学を認める書類を受け取られたという。

陛下と同じ道を歩まれる背景に皇室を支える想い

かつて天皇陛下も学ばれた学習院大文学部への進学を決められた愛子さまだが、その背景には将来の皇室を支えたいという強い想いがあるようだ。

「愛子さまは、天皇皇后両陛下を心から尊敬されており、皇室を支えられている両陛下を誇りに思われております。

ある時など、世話役の職員の一人に“私も将来は父や母のように、立派に皇室を支えられる人間になりたいです”と仰られたこともあるそうです。

愛子さまが文学部日本語日本文学科を選ばれた背景には日本や皇室の歴史や伝統に関して深い知識や理解を身に着けて欲しいという雅子さまの希望もあったようです。

ですが、同時に、天皇陛下と同じ文学部に進学されることで、陛下のように皇室を支える立派な人物になりたいという想いもあったのではないでしょうか」(天皇家に近い皇室関係者)

今までのところ、愛子さまがご自身の将来について考えをマスコミの前で述べられる機会はなかったが、聡明な愛子さまは、ご自身の置かれている立場や、国民からの期待も重々主知されているという。

もしかすると、いつの日か国民からの期待を受け、ご自身が女帝として天皇となる可能性があるということも覚悟されているのかもしれない。

将来は海外の有名大学に留学の可能性も

以前から、大変成績優秀であることが知られ、国立の一流大学への進学も期待されていた愛子さまだが、学習院大学で数年間学ばれた後には海外の有名大学へ留学される可能性もあるようだ。

「天皇陛下は、学習院大学卒業後には大学院に進んでイギリスのオックスフォード大学にも留学されました。

今後、仮に女性天皇を認める皇室典範の改正が行われなかったとしても、愛子さまがご結婚されるまでに女性宮家が創設される可能性は高く、おそらく将来も女性皇族として皇室に残られることになるでしょう。

そのためには、やはり十分な時間をかけて皇族して相応しい知識や教養を身に着け、そして見聞を広めるためにも、海外の大学への留学という選択も視野に入れられているはずです。

天皇陛下を深く尊敬されていること、そして愛子さまの優秀さを考えると、陛下と同じように将来はオックスフォード大学へ留学されるかもしれません」(前出の皇室関係者)

現在のところ、学習院大学への進学以外は愛子さまの将来に関して、知らされていることはないが、眞子さまや佳子さまもイギリスへ留学されており、愛子さまも同様に留学を行う可能性は高い。

おそらく、今後は学習院大学の文学部日本語日本文学科にて、日本や皇室の歴史や伝統について学び、ゆくゆくは海外の大学への留学を通して見聞を広められ、といった過程を通して将来の皇室を支える皇族として相応しい知性と教養を磨かれていくのではないだろうか。


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