小室問題

なぜ小室圭さんの動向にざわついてしまうのか 名古屋大河西准教授が語る意外な理由

秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(31)が、3度目の受験をした米・ニューヨーク州の司法試験に合格してから1カ月がたつ。司法試験に晴れて合格して、小室さん・眞子さんの話題は終息していくかと思いきや、なぜ、我々はこの二人の動向にざわついてしまうのだろうか。象徴天皇制に詳しい歴史学者で名古屋大学大学院人文学研究科准教授の河西秀哉氏に話を聞いた。

普段、皇室に関心が薄いであろう年代にも刺さった話題であった。また、こうして継続的に話題になる小室圭さんに対し、河西氏は「小室さんに勝手に抱いたイメージ」による部分も大きいと指摘する。

「結局、私たちには皇室に対するイメージみたいなものがある。被災地訪問を繰り返され、ある種の滅私奉公とも言えるようなものを私たちは見てきました。とくに平成の最後のほうは、皇室に対するイメージが純化してしまったところもある。それが、最終的には令和の即位の時の国民の支持にもつながったわけで、そこに、ある意味『ちょっと違う人』が現れた」

 たしかに、2017年、ご婚約内定のときには、国際基督教大(ICU)在学時の同級生で法律事務所勤務、さらには湘南の「海の王子」という肩書きも話題になった。思い返せば「ちょっと違う人」ではあった。

「小室圭さんのような方は、実社会には普通にいるんですよね。私も大学で若い世代と普段接していますがが、多様な考えを持った人たちはいる。昔より個性が尊重されます。しかし、こと、皇室の方と結婚した人となると、そうではなく、『期待していた分、裏切られた』みたいな感情が生まれてしまうのでしょう。でも、繰り返しますが、これも私たちが皇室に対して抱いた勝手なイメージからくるもの。そのイメージが諸刃の剣となり、小室さんに対しては拒否反応を示す結果になったと思います」

 11月30日は小室圭さんの「義理の父」である秋篠宮さまの57歳のお誕生日。誕生日には小室圭さんに関するコメントもあるのではないかと既に報じられている。また「小室圭さん」の話題を目にすることになるだろう。

AERAdot.編集部・太田裕

国民が増税増税言われている時に、一般人の二人の警備が年間8億円だの、1ヶ月数十万円の家賃は税金で賄われているだの、お手伝いさんがいるだの、妊活相談も無料でしてそうな話だの、いろいろあるから、面白くない。

それから、A家の家の改修に、国宝の姫路城よりもお金がかかっているとか、そういうのも、国民が払う税金だから、贅沢放題にしているんだろうなと感じて面白くない。

あと、皇室の人たちは立派な教育をされているから、高学歴な人が多いと思っていたのに、権力を行使して学歴を手に入れていたのかもしれないという疑惑が湧いて出たり、そういうのも面白くない。

河西秀哉氏自身が、「コロナ禍で社会が鬱積してしまって、結局、はけ口を探している面もある」の間違いでは。

国民は少ない給料からでも否応なしに徴収される税金に生活が圧迫されている中、税金の使い方が重要なだけだと思う。個人的には、この人達が幸せだろうが不幸だろうがどうでもよく、一般人である特定の二人が贅沢するためにだけに血税を使ってほしくないだけ。

この問題を放置していても国民から批判を受けないと思っているのなら大間違い。この二人が特別扱いされることが無いよう、早期に機密費に関する法改正をすべく政府も動くべきだと思う。

調べましたけど戦後から国民の皇室の見る目は変わり、昭和でも皇室に使われる税金の批判がけっこうありました。ある意味批判があるのは民主的でいいことなのではないのでしょうか。独裁国家でも軍国主義でもない証左です。

こういった記事を見かけると何回でも書きますが、小室圭という人が試験に合格しようが、不合格になろうが、年収が何千万円だろうが収入が無かろうがどうでもよいのです。要は、私の税金がある特定の2人にだけ特別に使われていることが問題なのです。論点がずれてます、というか無理に論点ずらそうとしているように見えます。税金の使い道にこだわらないのはむしろ税に無関心で良くないことではありませんか?


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