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雅子さま皇后として初の「国際会議」公務
雅子さまにとって、四週間ぶりの公務となった「地球科学・リモートセンシング国際シンポジウム2019」。当初ご予定の無い中での“サプライズご出席”でしたが、皇后としての公務を全てご無事にこなされました。
リモートセンシングは、宇宙から地球の表面や内部を観測する技術。シンポジウムでは「地球環境の把握と減災」をテーマの下、活発に議論が交わされました。
雅子さまが公務で着用された服は、ネイビーの縁取りとトンボ玉がアクセントになった白いジャケット。その美しさには国内外で絶賛の声が上げられています。


ネイビーと白は令和流・雅子さまのお気に入りカラーなのか、日本赤十字全国大会でも同じ組み合わせの服を着ておられました。

輝く笑顔が来場者を魅了したことは言を俟ちません。
雅子さまの令和でのファッションの傾向
令和になり、雅子さまのファッションにも変化が見られてきた様です。
「お若いころにお似合いだった赤、青、緑、黄色などのビビッドカラーから、最近は白や淡い色合いにされて優しい印象になりました」
ファッション評論家の石原裕子
特徴と上げられるのが、国際イベントでは「和服」や和のテイストを取り入れた服をご着用されるのが印象的となっています。トルコのエルドアン大統領夫妻との会見では皇后として初めて和服姿をお披露目し、称賛の声が上げられてました。

また、トランプ大統領夫妻の宿泊先訪問や中国大使との御会見では、和風のデザインを取り入れたスーツをお召しになりました。


トランプ大統領を招いての宮中晩餐会や、フランスのマクロン大統領とのご会見ではレース&ブレードで華やかさを出されていました。

愛知県ご訪問、日本学士院授賞式、日本芸術院授賞式では色違いのシルクのスーツをご着用されていました。



そして雅子さまはご年齢相応の衣装を着用しだし、その変化が皇后としての気品や風格が感じられる様になられています。麻布保育園の御訪問ではスカートをセミタイトに、愛知県ご訪問時は、お若い頃と比べてゆったりしたグレーのパンツスーツをお召しになられました。

海外からも雅子さまの姿に絶賛の声が上がる
雅子さまのお元気な姿を見られた国内外の皇室ファンの方々から絶賛の声が上がっています。
外国人の方からも、雅子さまの笑顔はとても輝いて見えている様です。
苦労をなされた雅子さまは現在では皇后としての役割を、楽しんでる様に見える程になりました。
まとめ
公務をこなす事に皇后としての存在感を増していく雅子さま。
様々な苦労を乗り越えたからこそ、今の笑顔があるのだと思われます。
今後も日本を象徴する、世界に誇れる皇后としての雅子さまのご活躍が期待されます。
(編集部)