眞子さま

小室佳代さん「婚約が白紙とはどういうことですか!?」 怒りの問い合わせに宮内庁「困惑」

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文/編集部

眞子さまと小室圭さんの結婚は白紙に

2020年まで延期状態となっている眞子さまと小室圭さんのご結婚。国民の大多数が反対している状況でも眞子さまと小室圭さんの結婚への意思は固く、これまで先の見えない膠着状態が続いていた。そんな結婚問題であるが、現在思わぬ方向へ事態が動こうとしている。

「なんとある週刊誌の取材に対して、宮内庁の職員が、“婚約の内定は白紙状態”であり、“天皇陛下(現上皇陛下)による裁可は法的効力を持たない”との見解を発表したのです」(皇室ジャーナリスト)

これまで、国民の大多数が反対しているにも関わらず、結婚問題が膠着状態にあった原因は2つあり、一つは「眞子さま自身が結婚への固い意志を示していたこと」もう一つは、「天皇陛下(現上皇陛下)による結婚の裁可が下されていたこと」である。

しかし、今回宮内庁が「婚約内定は白紙状態」という見解を示したことにより、眞子さまと小室圭さんの婚約内定状態が維持される根拠は、眞子さまと小室圭さんの想いのみとなった。

宮内庁による公式見解

宮内庁に取材を行った週刊誌の記事では、宮内庁による公式見解の詳細が書かれている。その内容を要約すると以下のようになる。

  • 1 裁可は、旧皇室典範とそれに基づく皇室令等を踏まえたものである
  • 2 それらの法令は、日本国憲法施行日の前日に廃止された
  • 3 よって現在の裁可は皇室の長い伝統に則った慣習的なものであり、法的拘束力は持たない

つまり、現在の裁可ある意味で「形式的なもの」もしくは、「皇室内でのしきたりのようなもの」であり、法的拘束力もなければ、将来の結婚を保証するものでもないということだ。

また、眞子さまと小室圭さんの婚約解消にあたって、「手切れ金のようなものを払う必要があるのではないか?」といった意見も見られるが、すでに、婚約が白紙撤回されているということは、少なくとも、法律上はそのような婚約解消を払う義務は生じないだろう。




宮内庁の公式見解に小室佳代さん激怒

実は、この宮内庁の公式見解に激怒したのが小室圭さんの母親の佳代さんである。佳代さんがなんとしても「圭さんを眞子さまと結婚させたい」と考えているということは、これまで様々なメディアで報じられてきたが、今回、宮内庁が公式に「婚約は白紙である」という見解を示した直後、佳代さんは宮内庁の職員を激しく問い詰めたそうだ。ある皇室関係者は次のように語る。

「週刊誌記事で宮内庁による公式見解に関する記事が掲載された直後、小室佳代さんは怒り狂った様子で宮内庁に抗議の電話を入れたようです。

対応した職員の話によると、あまりにまくし立てていたためによく聞き取れなかったものの“婚約が白紙とはどういうことですか!?”と質問し、さらには、“膨れ上がった借金をどうすればいいのですか?”“紀子さまはなんと仰っているのですか?”と半ばパニック状態の様子で問い詰めたそうです」(皇室関係者)

これまで、小室圭さんや母親の佳代さんが結婚に対して前向きな姿勢でいられ続けた理由として、天皇陛下による結婚の裁可を頂いていたという点は非常に大きい。しかし、宮内庁が「裁可の無効」と、「婚約の白紙撤回」を公式見解として公表した以上、もはや、今後、再度正式に婚約を交わし、結婚を行うということは極めて困難であろう。

https://kikunomon.news/article/13715

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