美智子さま

美智子さま「即位パレードに、出ようかしら?」 まさかの“友情出演”に宮内庁「大混乱」

文/新藤幸人

退位後も慌ただしくお過ごし

今年5月に退位をされた上皇ご夫妻。美智子さまは御代替わり前後、大きく体調を崩され、白内障や心臓の異常から始まり、9月には乳がんの手術を受けられるなど重病も患われた。しかしここのところはご体調面も落ち着き、上皇さまとともに穏やかな生活を送られているようだ。

「ご夫妻は7日は琉球演舞をご鑑賞され、11日には長女の黒田清子さんが企画した19世紀の鳥類図鑑の特別展をご覧になられるなど、とてもアクティブに過ごされていらっしゃいます。一時は上皇さまの記憶力の面や、美智子さまの術後の回復状況に関する心配も囁かれましたが、今現在はそれを全く感じさせないほどお元気でいらっしゃいます」(宮内庁関係者)

平成の時代には、上皇さまをお支えするべく献身的に激務をこなされてきた美智子さま。体力面は並の50代を凌ぐほどだとも言われており、アクティブシニアの代表として輝かれている。

誕生日のお祝いを取り止め

さて、美智子さまは10月20日に御年85歳を迎えられるが、今年はその2日後に「即位礼正殿の儀」を控える中とあって、例年催されていた祝賀行事をお取りやめになられたと報じられた。

「お誕生日当日に、天皇ご一家、秋篠宮御一家、そして黒田清子さんご夫妻と昼食会を開かれるだけとなりました。既に退位をされたということもあり、“できるだけ簡素に”という美智子さまのご意向もあったそうです。しかし例年盛大なお祝いをされてきた美智子さまとしては、お言葉とは裏腹に、幾分寂しさも感じられているご様子ですね」(宮内庁担当記者)

美智子さまは現在『高輪皇族邸』へお引越しされるために、膨大な量の荷物を職員らと仕分けされていらっしゃる。日々黙々と作業を進められ、“周囲に迷惑をかけぬよう”と常々口にされているというが…。

「やはりこれまで各地を訪問され、常に国民から注目を集められてきた状況から一変した静かな環境に、慣れない面もおありのようでして。しばしば周囲が困惑する冗談を仰り、側近らを笑わせて楽しまれていらっしゃいます。

先日、吹上御所に『祝賀御列の儀』で両陛下がお乗りになるオープンカーが納車された際のことですが『わたくし達もパレードに参加した方が良いのでしょうか?』と突然仰っしゃりまして…。反応に困る側近らを見て『冗談ですよ』と。ドッと笑いが起きましたが、内心“もしや本気なのではないか?”と誰もが思う一幕でした」(仙洞御所関係者)

ブラックジョークもキレキレの美智子さま

美智子さま流のジョークは時に周囲をハラハラさせる絶妙なブラックさをはらんでいるという。

「先日も、お荷物を整理されていらっしゃった際に『この量では到底片付かないですね、向こう5年くらい待っていただかなくては』と。勿論美智子さまが両陛下の負担を軽くされようと、日々懸命に荷造りをされているのは重々承知ですが、一瞬困惑させられますね(苦笑)。

美智子さまは、時折、このようにご冗談か本気かのラインがわかりにくいジョークを好まれるんですよ。現場が混乱するので止めていただきたいもので…」(同前・仙洞御所関係者)

ご退位後もますますお元気な美智子さま。微笑ましいエピソードではあるが、“5年待って”が冗談では無くならないように願う。


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