秋篠宮殿下

紀子さま、立皇嗣「簡素化」に激怒! 「なぜもっと盛大に行わないのですか!?」

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文/編集部

「立皇嗣の礼」式次第の概要決定

今月21日、政府の式典委員会は会合で、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になられたことを内外に広く伝える「立皇嗣の礼」の式次第の概要を決定した。

天皇陛下が皇太子になられた際に行われた「立太子の礼」を基本的に踏襲する一方、祝宴にあたる儀式は簡素化することを決めた。

平成への代替わりの際に行われた1991年の「立太子の礼」と比較し、賓客と食事を共にする「饗宴の儀」の回数や招待者数を削減。立食形式も導入し、簡素化するという。

会合の最後に安倍総理大臣は「“立皇嗣の礼”は将来にわたる皇室の弥栄を、国民こぞってことほぐ極めて重要なものだ。皇位継承に伴う一連の式典の最後を飾る式典であり、国民の祝福の中で滞りなく行われるよう、引き続きよろしくお願いしたい」と述べた。

「今回の“立皇嗣の礼”は男系皇統護持を目的とする一部の保守派の政治家にとって、非常に重要な意義を持っています。

現在、世論において“愛子さまを次の天皇に”という期待が高まっており、各種メディアによる世論調査の結果もそのことを如実に物語っております。

そのような状況で、あくまで”皇統は男系護持を基本とする”こと、次の代替わりで“皇統が秋篠宮家に移される”ことを広く国民にアピールし、理解と納得を得るために、”立皇嗣の礼”を成功させることは極めて重要だというのが現在の政府の認識でもあるようです」(皇室ジャーナリスト)

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祝宴儀式簡素化報道に紀子さま激怒

今回、祝宴にあたる儀式を簡素化するにあたっては、政府内でも慎重な議論がなされたようだ。

「会合で安倍総理が述べたように、今回の“立皇嗣の礼”が極めて重要な儀式であることは間違いありません。

しかし一方で、現在秋篠宮家が立たされている状況や、拡大する皇室関連予算に関する国民からの批判的な視線を考慮し、あまり膨大な予算をかけて盛大な儀式を執り行うことは難しいと判断したようです」(前出の皇室ジャーナリスト)

このような政府の決定に関して、紀子さまは大変憤慨されたという。秋篠宮家に近い関係にある皇室関係者は次のように語る。

「現在、将来天皇となられる悠仁さまの帝王学教育に心血を注いでおられる紀子さまですが、悠仁さまに確実に皇位が継承されるためには、まず今回の“立皇嗣の礼”を成功させ、秋篠宮殿下が皇嗣となり、次の天皇として皇位を継承することが不可欠です。

そのため、将来悠仁さまをなんとしても次の世代の天皇に、とお考えの紀子さまは、今回の”立皇嗣の礼”を成功させることに、並々ならぬ意欲を見せられておりました。

そんな紀子さまですから、今回“立皇嗣の礼”の祝宴の儀式が簡素化されるという報道を知られた際には、大変憤慨され、非常に大きな声で、“なぜ、もっと盛大に行わないのですか!?”と口にされました(皇室関係者)

紀子さまのこのお言葉を聞いていた周囲の職員らは、なんとか事情を説明し、なだめようとしたものの、紀子さまの怒りはなかなか収まらなかったという。

批判の集まる皇室関連予算

現在、イギリスではヘンリー王子とメーガン妃が国民からの血税を搾り取り、贅を尽くした生活を送っていたことで大変な批判を浴びることとなったが、日本の皇室においても、一部でそれと似た批判の声が上がっている。

今回の行われる「立皇嗣の礼」は、将来秋篠宮家へと皇統が移される上で、非常に重要な意味を持つ儀式であるため、祝宴儀式の簡素化に対して紀子さまが憤りを見せられるのも無理はないであろう。

しかし現在、秋篠宮家に対して多くの国民が厳しい視線を向けていること、そして、現在の皇室関連予算の増加に対して批判の声が上がり始めていること等を考慮するなら、「立皇嗣の礼」の祝宴儀式簡素化という政府の判断はやはり妥当といえるのではないだろうか。

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