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文/編集部
眞子さまご結婚に関する発表は5月以降に
先月2月は多くの皇室記者が眞子さまのご発言に注目していた。理由はもちろん、昨年のお誕生日会見にて秋篠宮殿下が「(2月に結婚に関して)何らかの発表を行う必要がある」と述べられていたからにほかならない。
しかし、実際には2月には、眞子さまからも小室圭さんからも何ら発表は行われず、注目していた皇室記者らは肩透かしを食らうこととなった。
もっとも、この結婚に関する発表は中止になったわけではなく、延期となったようである。発表時期は現在流行している新型肺炎の流行が収まるまでは延期されるだろうと予測されており、おそらくは夏以降となる可能性が高いようだ。
紀子さま不在のタイミングを狙っての発表も
いまだ、その内容はおろか、行われる時期すら定かではない結婚に関する発表であるが、秋篠宮家と近い関係にある皇室関係者によると、眞子さまは紀子さまが海外訪問を行い日本不在のタイミングでの発表を計画されているという。
「すでに多くの週刊誌等で報じられていますが、おそらく結婚に関する発表の内容は“再度正式に婚約を行い、小室圭さんの留学終了と同時に結婚する”といったものとなるでしょう。
ただし、ここで問題になるのが紀子さまのご意向です。すでに、ほとんどの結婚を認めていますが、その中で、一人紀子さまののみが結婚に強く反対されております。
眞子さまとしては、“早く正式な結婚発表を行いたい”とお考えのようですが、紀子さまの存在がその発表を行う上で最大の障害となっております。
そのため、眞子さまは、結婚発表は紀子さまが海外訪問を行い、日本におられない時期に行うのがベストのタイミングであると考えられているようです」(秋篠宮家に近い皇室関係者)
結婚に関する発表が2月に行われなかった理由も、紀子さまが発表に反対されたことが影響したようだ。
週刊誌等の報道によると、発表時期は「立皇嗣の礼」を終えた5月以降との見方が有力とされているが、仮に5月を過ぎたとしても、発表な内容が正式な結婚宣言である限り紀子さまは反対され続けるだろう。
そうなると、眞子さまとしても発表は紀子さまの不在時にするほかない、というのが現実的な選択でもあるようだ。
結婚発表時期は7月か10月が有力
以前、読売新聞に掲載された記事によると、紀子さまは7月にオランダ、10月にはスペインを訪問される予定であるという。
なので、紀子さま不在のタイミングで結婚発表を行うとするなら、7月か10月ということになる。
また、新型肺炎の流行が収束するまでは発表は控えられる可能性が高いので、早ければ7月、伝染病の収束するのが夏以降まで長引くなら10月ということになるだろう。
この結婚が実現すれば、国民や母親である紀子さまの反対を押し切っての結婚ということになるが、果たして本当にこの選択が国民や眞子さまにとって幸福な結果をもたらすのかは、いまだ大いに疑問が残るところだ。