愛子さま

佳子さまは「愛子さまの憧れ」 麗しきプリンセス達の友情

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文/編集部

批判の声が強まる秋篠宮家

現在、ネットメディアや週刊誌等を中心に、結婚問題を抱えた眞子さまをはじめとする秋篠宮家へのバッシングの声が高まっている。

そんな中、秋篠宮家へのバッシングや中傷に密かに心を痛めているのは愛子さまだという。天皇家に詳しい皇室ジャーナリストは次のように述べている。

「世間では、あたかも天皇家と秋篠宮家が対立しているかのような印象もあるようですが、実際には、両家の関係は良好であり、特に、愛子さまは幼少期から佳子さまを大変お慕いししています。愛子さまがフィギュアスケートやダンスを始められたのも佳子さまの影響を受けてのことです。

そのように佳子さまを尊敬している愛子さまですから、現在、世間に広まっている秋篠宮家に対する批判的な雰囲気には大変、お心を痛めていらっしゃることでしょう」(ジャーナリスト)

佳子さまは愛子さまの憧れのお姉さま?

東宮御所と秋篠宮邸は、同じ赤坂御用地内にあり。愛子さまは佳子さまと頻繁に交流されていた。先のジャーナリストは、また佳子さまと愛子さまの関係について次のようにも語っている。

「佳子さまも愛子さまを実の妹のようにかわいがられており、おふたりは本当に仲良しです。また、佳子さまは愛子さまにとってもっとも年の近い女性皇族であり、”隣りのお姉さま”であり、また憧れの存在でもありました」(同ジャーナリスト)

また、『女性セブン』の記事では、愛子さまが学習院幼稚園の年中組、佳子さまが初等科6年生のときにあった心温まるエピソードを紹介している。学習院関係者は次のように語る。

「初等科の運動会では、幼稚園の子供たちが見学に行くのが慣例となっているため、愛子さまも参加されたんです。佳子さまがむかで競争に出場された際、佳子さまのお姿を発見された愛子さまは応援席の椅子から立ち上がられて、熱心に佳子さまの応援をされていたのを覚えています。

事前に先生から“椅子に座って応援しましょうね”と言われていたんですけど、大好きな佳子さまを見つけられて、つい立ち上がってしまわれたんだと思います。とても微笑ましかったですね」(学習院関係者)

お互いを尊敬し支え合う関係へ

幼少期から非常に仲が良かった愛子さまと佳子さまは、時を経て、現在互いの置かれている立場は変わってもその友情と尊敬には変わりが無いようだ。宮内庁関係者は次のように語る。

「愛子さまは大学進学を控え猛勉強中、佳子さまは公務に追われる日々が続いており、かつてほどお互いに頻繁に交流する機会は無くなってしまっています。

ですが、それでも変わらぬ愛情と尊敬の念を持ち続けていることは疑いありません。皇族が減少する未来にお向けて、お二人で助け合ってゆかれるものと信じています」(宮内庁関係者)

現在、皇位継承問題なども絡み、天皇家と秋篠宮家の関係は非常に複雑な状況に置かれている。また、小室圭さん問題が発覚して以来、両家が絶えず比較され続けている。愛子天皇を望む声や、秋篠宮家の廃嫡を願う声もある。

しかし、どのような未来が待ち受けているにせよ、この二人のプリンセスは互いに支え合い困難を乗り切っていくだろう。


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