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紀子さま「全国一斉休校」を安倍首相に要請か お茶の水付属中学“休校事件”の怪

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文/編集部

コロナウィルスで全国小中高校の一斉休校

先月2月27日、安倍総理大臣は政府の新型コロナウイルス対策本部にて、感染の拡大を防ぐために3月2日から全国の学校を臨時休校にするよう要請した。

発表当時、この臨時休校の要請は教育現場や、全国の小さな子供を持つ親たちの間に大変な混乱をもたらした。

この急な発表は、ほとんど教育現場に対する配慮や根回しをしないままに突然行われたために、一時は批判が殺到。後に、この判断は文科省や専門家らの調査やアドバイスを受けて行われたのではなく、安倍首相の独断であったことも明らかとなった。

早すぎるお茶の水女子大附属中学校休校発表の怪

安倍首相による全国の小中高校の休校要請が行われたのは、先月の27日であるが、実はそれ以前に休校を決定し発表を行っていた学校もある。秋篠宮家の長男悠仁さまの通われるお茶の水女子大附属中学だ。

なんと、お茶の水女子大学のHPでは、安倍首相が休校要請の発表を行う前日の26日時点で、2月28日(金)午後から、春休みの終了まで、幼稚園から高校までの付属校を全て休校とすることを発表していたのだ。

「紀子さまは、悠仁さまがコロナウィルスにかかることを大変心配しておりました。

また、先月にはお茶の水女子大附属中学校に侵入し悠仁さまの机に刃物を置くという刃物事件の裁判も終わり、執行猶予のついた犯人がすでに外に出て生活してるため、“出来ることなら悠仁さまを外出させたくない“という思いもあったようです。

そのため、どうやら紀子さまはお茶の水女子大附属中学校に“学校を休校に出来ないか?”と持ち掛けられていたそうで、お茶の水女子大学も、紀子さまからの要望に応えるかたちで休校を決定したようです」(秋篠宮家に近い皇室関係者)

安倍首相にも相談

実は、このように紀子さまが休校の要請を行ったのはお茶の水女子大附属中学だけではないという。なんと、お茶の水女子大学が附属校の休校を発表する以前の段階で、安倍首相に対しても全国の学校を休校にした方が良いのではないか、と持ち掛けられていたようなのだ。

「紀子さまは、夕方のニュースで安倍首相が全国の小中高校に休校要請を行ったことを知られたのですが、特に驚かれる様子もなく、“そのようにお願いしておきましたから”と仰られました。

この一言には、周囲の職員らも大変驚いたようでした。とはいえ、紀子さまは安倍首相が総理大臣となる以前から懇意にされており、最近でも共にラグビーのワールドカップを共に観戦するほどの仲ですから、おそらく、電話などでお話をされる機会も多いのでしょう(前出の皇室関係者)

今回の全国の小中高校の臨時休校の要請は、文科省や現場の人々と相談することなく、安倍首相の独断であったとされているが、果たして、紀子さまからの要請もこの決断に関係していたのだろうか。

また、このように皇族の方が、特定の政治家と非常に近しい関係にあることは、皇族の政治介入にも繋がりかねず、注意が必要であるともいえるだろう。


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