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佳子さまの代わりに
9月も中旬に差し掛かった某日。閉店間際の都内・某商業施設に、仲の良さそうな姉弟の姿があった。秋篠宮家の長女・眞子さまと長男・悠仁さまだ。
「私服姿の男女数人と一緒でしたので、逆に少し目立っていました。悠仁さま、ニコニコされててすごくかわいかったです」(目撃した女性)
お二人は書店や雑貨店などを巡られた後、某チェーンコーヒー店でドリンクをご購入され、短時間で施設を後にしたという。
「お代替わりに伴い公務の量が激増した両殿下に代わり、これまでは佳子さまが悠仁さまと一緒にお過ごしになることが多かったのですが、佳子さまは初の海外公式訪問のご準備で、しばらくお忙しくされていました。悠仁さまにとっても眞子さまとのお出かけは新鮮で楽しい時間だったのではないでしょうか」(秋篠宮家関係者)
皇族方の”お忍び”は意外と多い
この商業施設はお住いの赤坂御用地からもほど近く、そこまで厳重な警備を要しないために、眞子さまと佳子さまもお二人で連れ立ってお食事をされたこともあるなど、勝手知ったる場所だという。
「もちろんお食事をされるときは、個室の用意があるお店を選ばれたり、人の少ない時間を選ばれるなどの制限はあります。
しかし皇族方は意外なほどに、そういった”息抜き”の時間を設けられています。それは未来の天皇である悠仁さまとて例外ではありません」(前同)
悠仁さまと言えば、今夏は両殿下とともにブータン旅行をされたことが話題になった。また、9月6日に13歳のお誕生日を迎えらえ、近ごろはグッと逞しくなられたご様子であるという。
ご学友との外出はハードルが高い
しかしそんな悠仁さまも、”ご学友との外出”にはまだ制限があるようだ。
それには今年4月に起きた、”刃物事件”が大きく影響しているという。
「両殿下の学習院時代には、サークルメンバーでご旅行をされるなど、のびのびと自由に過ごされているお姿が度々報じられていました。
まだ悠仁さまは中学生ですから、外泊などは無いとしても、両殿下は”お友達と積極的に交流させてあげたい”というお気持をお持ちだそうです。
しかし、4月に起きた刃物事件をきっかけに、悠仁さまがご学友と休日の外出をするということが、非常にハードルの高いこととなってしまったのです。
そのような事情で、今現在はもっぱらご家族でお過ごしになられるか、御用地内にご学友らを招いて遊ばれると、そういった制限があるようですね」(皇室記者)
悠仁さまがご両親や姉の眞子さま、佳子さまのように、自由に学生生活を楽しむことができるようになるには、まだ少し時間がかかるようだ。
(編集部)