美智子さま

美智子さま「台風のあとなのに、嵐を呼んでよいのでしょうか?」 国民祭典のプログラムに思わぬ“黄色信号”

文/星川晶

御即位を祝う国民祭典

11月9日に予定されている「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」。

この「国民祭典」は、午後1時半からの皇居外苑や内堀通りでの「奉祝まつり」、午後5時10分からの皇居前広場での「祝賀式典」という2部構成になり、合計約6万人の参加者が見込まれている。

2部の「祝賀式典」には、天皇皇后両陛下のご参列も検討されており、人気アイドルグループの「嵐」が、この日のために用意された祝福の曲を披露する予定となっている。またこの式典には招待者の他、一般公募で入場が可能となり、SNS上には続々とこの応募に当選した人々の喜びを伝える声が上がっている。

嵐を呼ぶ式典

しかし、そんな国民の喜びを打ち消しかねない話が皇居周辺から漏れ伝わった。ある上皇関係者によれば、祝賀式典のゲストの「嵐」について美智子さまが“懸念”をご提言なさったというのだ。

「美智子さまは先の台風19号の被害状況に配慮され、20日のお誕生日の祝賀行事を取り止められました。天皇ご一家、秋篠宮ご一家、黒田さんご夫妻を招いての昼食会を開くのみとなったのですが、その昼食会を終えられた後、側近らに“国民祭典の方は、本当にこのままでよいのでしょうか…”とおっしゃられたのです」(上皇関係者)

美智子さまの懸念事項。それは「嵐」というグループ名についてであるという。

「できるだけ祝賀ムードを潰したくないとのお考えからでしょうが、“台風による甚大な被害を想起させる『嵐』という名称がふさわしいのか”ということについて、非常に悩ましく思われているようです。

国民からも楽しみにする声が上がっています。ご心配には及びません。それどころか、美智子さまも上皇さまと一緒に嵐と踊ってほしい、との声があるほどです”と申し上げてもなお、“調整あるいは延期も辞さないという考えでいかなければ、益々国民からの皇室への信頼が薄れることになりませんか”と大変お悩みのご様子です」(同前・上皇関係者)

美智子さまこそが“嵐”

先の関係者によれば、ご退位されてからの美智子さまは、以前とは考え方を大幅にシフトされているご様子だという。

「何事も華やかであることこそがおもてなしである、というお考えが強かった美智子さまですが、最近は簡素化こそが皇室のあるべき姿、という風に考え方をシフトされておられるのです。例えば、『即位礼正殿の儀』や『大嘗祭』の簡素化は、国民感情や秋篠宮殿下のご意向を汲んで、上皇ご夫妻からのご提言もあった上で推し進められた側面も無くはないのです。

『嵐』についての提言も、国民感情をやや過剰に意識し過ぎてのことと存じますが、そういった美智子さまのご発言こそが、時として宮内庁や職員の間で“嵐”を巻き起こしていることも事実でして…」(同前・上皇関係者)

このような美智子さまの変化について、皇室ジャーナリストは以下のようにそのご心情を想察する。

「美智子さまは退位後にネットニュースへのコメントやSNS等を頻繁に確認されるようになったとお聞きしていますが、ネット上は上皇ご夫妻への忖度なしに、時に辛辣な意見が飛び交う場です。

思いのほか、国民の生の声が非常に厳しいもので、平成の時代のご夫妻のあり方が必ずしも国民の望む姿ではなかった、と思い病まれているのではないでしょうか。天皇皇后両陛下が同じ轍を踏むことがないように、と考えるあまりに、色々と懸念が尽きぬのだと思います」(皇室ジャーナリスト)

両陛下を思う故のご心配は十分理解できることであるが、上皇后というお立場上、側近らも美智子さまのご提言を軽視することなどできようもないだけに、非常に難しい問題であるようだ。


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