小室問題

眞子さま「破談」に「解決金7億では済まない」との重大懸念 小室家が握る「秋篠宮家の内情」

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文/新藤幸人

眞子さまのお誕生日会見は無し

「即位礼正殿の儀」の翌日、10月23日に28歳のお誕生日を迎えられた眞子さま。未だ小室圭さんとの婚姻問題に揺れる中、宮内庁は各報道機関から『お誕生日に何らかのコメントを出すべきである』という意見を受けていたという。

「国民の皆様からは、連日多くのご意見を頂いておりますが、宮内庁としては来年2月の婚姻延期期限まではこの件についてのコメントを差し控えることになっています。秋篠宮家からも、31日まで『即位の礼』が続く中であること、また内親王のお立場での前例がないとの理由で、お誕生日文書は出すべきではないというご意向を受けています」(宮内庁関係者)

しかし報道関係者の間では、そういった秋篠宮家の対応について疑問を持つ者も少なくない。『両陛下に対する“苦言”とも取れる発言はなさるのに、誕生日文書が出せない理由に“両陛下のため”とするのは都合が良すぎる』と指摘する声も聞かれているほどだ。

遂に怒りは眞子さまへ

そういった周囲からの疑念や糾弾の声は、当然両殿下の耳にも入っているという。秋篠宮家の内部事情に通じる関係者は次のように証言する。

「紀子さまの情報収集のお時間はかなり増えています。ネットを使ってのリサーチを始められた当初は、秋篠宮家を厳しく非難する声にも真摯に耳を傾けたいというご意向がおありでした。しかし、辛辣な“ご意見”に相当の憤りをお溜めになられているのか、職員に対するご指導も日に日に厳しさを増しており…。できれば“エゴサーチ”は止めていただきたいと思いますが…」(秋篠宮家関係者)

先日は遂に、その怒りの矛先が眞子さまに向けられたという。

「紀子さまは眞子さまに『なぜああいった人物を見抜けなかったのですか。そのように育てたつもりはありませんよ!』と厳しく非難をなさりました。叱咤は1時間にも及び、眞子さまも何も言えずに俯かれるばかりで…。見かねた職員が仲裁に入るほどでした」(同前・秋篠宮家関係者)

小室家に暴かれる菊のカーテンの“奥”

紀子さまの怒りは尤もなことであるが、それ以前に国民の怒りの方が限界をとうに超えている状況である。なぜこれほどまでに婚姻問題が長引くのか。国民が望む破談というご決断は、そこまで難しいことなのだろうか。

過去に、皇族が婚約を破棄し、慰謝料によって解決となった事例は確かにある。明治26年のことだが、大正天皇が皇太子であった時、婚約内定していた女性側に肺病の疑いがあったとして破談となった。女性側には現在でいう7億円程度の金額が渡ったという。

しかし、現状においてこの“金銭解決”は非常に困難だと、ある皇室ジャーナリストは指摘する。

「秋篠宮家や宮内庁が最も恐れているのは、金銭解決を図った後のことです。一時を凌いでも、何十年にも渡り小室さん側の動きを警戒し続けなければならないことになります。これまで約7年間の眞子さまとの交際で、小室さんが得た皇室内部や秋篠宮家に関する情報量は相当のもののはず。小室さんがいつメディアと接触してこの婚姻騒動を含む“内情”を激白するかも分からない。タイミング次第では、悠仁さまの皇位継承問題にまで発展しかねない危険性がありますから。遺漏なく交渉を進めるために、更に延期期間が伸びる可能性が高いと見ています」(皇室ジャーナリスト)

宮内庁内部では「いつどんな形で小室さんの持つ“情報”が望まない形で表出するか、考えただけで恐ろしい」と危惧する声もあるようだ。

それを防ぐために小室さん側に納得してもらえるだけの「解決金」は、この件が与えた社会的影響の大きさも考えると、大正天皇の破談金の“7億円”では到底済まないだろうとする者もいるという。

https://kikunomon.news/article/16707

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