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文/編集部
ダンス写真流出で人気沸騰中の佳子さま
10月初旬、東京都内の市民ホールで開かれたダンスの発表会に、 “お忍び出演”されていた佳子さま。後日、撮影厳禁のイベントでダンス写真が流出するというトラブルが発生し、一時は宮内庁で出版社に抗議の申し入れまで検討される事態にまで発展したものの、問題となった写真はSNSなどで拡散され、多くのネットユーザーからその美しい姿が“カッコイイ!”“キレイ!”と絶賛されており、宮内庁の職員の多くも困惑しているという。
「お忍びで、ダンスイベントに出演され、ヘソ出しシャツや、女豹コスチュームなどを披露されたことが報じられた直後には、“品がない”“皇族として相応しくない”などとの批判を受けたものの、実際に写真が週刊誌に掲載され、SNSなどで拡散された後は、むしろ“カッコイイ!”“佳子さまのダンス姿を映像でも見てみたい”と好意的なコメントなどが増えていきました。
当初は、宮内庁の内部でも、より厳しい報道規制を求める声も上がっていたようですが、現在では、むしろ厳しく規制するより、“ダンスでもストリートファッションでもその姿を自由に報道させることがイメージアップにつながるのではないか?”といった意見も少数ながら提案されているようです」(皇室関係者)
もしかしたら、今後は、佳子さまがダンスをしている姿を多くの国民が観ることも出来るかもしれない。
出版関係者も佳子さまのファッションセンスに注目
実は、佳子さまのファッションに注目しているのはSNSを中心としたネットユーザーのみではない、どうやら、現在出版関係者も佳子さまブームの再燃に注目しているようだ。ある雑誌記者は次のように語る。
「現在、佳子さまの流出したダンス写真や、即位礼正殿の儀で、着用された一二単の姿などの美しさが大変な話題となっております。現在眞子さま佳子さまご姉妹の国民からの注目度は非常に高く、特に佳子さまの人気に関しては、出版社やファッション業界を大いに注目しています。
これまで佳子さまは何冊か写真集を出版されていますが、現在、複数の出版社から新たな写真集のオファーが殺到している状況です。さらに中には、ダンス映像を収録したBlu-ray付きの写真集の出版を検討している出版社もあるようです」(雑誌記者)
新しいタイプの女性皇族
様々な賛否両論あるものの、佳子さまは明らかにこれまでにはなかった新しいタイプの皇族の姿を体現されているといってよい。先の雑誌記者は現在、佳子さまへの注目度が高まっている状況を次のように解説する。
「これまで、女性皇族といえば、教養や気品などが非常に重視され、現在の佳子さまのようなカジュアルファッションを着こなし、ヒップホップダンスに興じるようなポップさを持つ皇族はおりませんでした。
しかし、佳子さまは、まさに女性皇族らしい気品や明るく魅力的な笑顔に加え、ストリートファッションを着こなし、ヒップホップダンスを軽快に踊りこなす、まさに現代の若者的な側面を持ち合わせています。
そのスタイルの良さや美貌に加え、率直な物言いや、自然体のまま、自由に普段の生活を楽しまれる姿が、多くの女性や若者から共感を得ており、同時に羨望の眼差しで見られているようです」(前出の雑誌記者)
姉の眞子さまと共に、お騒がせ女性皇族として批判に晒されることも少なくない佳子さまであるが、同時に、多くの人々から共感や憧れの感情を持たれているようだ。