雅子さま

美智子さま、雅子さまの「大活躍」に焦り! 「お出掛け急増」で“現役ぶり”を猛烈アピール

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文/編集部

多くの国民に感動を呼んだ国民祭典と祝賀パレード

今月9日には、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が皇居前広場で開かれ、続く10日には同じく天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が行われた。天皇陛下の即位を祝う今回の二つの行事では、共に雅子さまが涙を流されるご様子が話題となった。

「国民祭典」では人気アイドルグループ嵐が歌う奉祝曲を聴かれた際に、そして祝賀パレードでは、赤坂見附で立体交差点の陸橋の上を通るため、沿道に人がいなくなった瞬間にハンカチで涙を拭われた。

「国民式典」、祝賀パレード共に、非常に大勢の参加者が集まり、またTV放送でも大変な高視聴率を記録し、多くの国民が雅子さまの涙を流す姿は多くの国民の感動を呼び、インターネット上でも「感動した!」「思わずもらい泣きしてしまった!」といった書き込みが殺到した。

新天皇の即位後に大変な活躍を見せられる皇后雅子さま

上皇陛下が退位され、新天皇が即位された後の皇后雅子さまの活躍は凄まじく、多くの国民が応援する中、その目を見張るような活躍ぶりは国内外の様々なメディアからも注目を集めている。

「天皇皇后両陛下は5月には、トランプ大統領夫妻と会見を行い、続けてG20の前後にも訪日した各国の要人等と立て続けに会見を行いましたが、その中で雅子さまは、優れた語学力、洗礼されたマナー、おもてなしの気遣いなどが国内外のメディアから絶賛されました。

また、今月行われた天皇陛下の即位関連行事においても、多くの国民の感動を呼びました。上皇陛下の退位前には、ご病気や体調面での不安が囁かれることも多かっただけに、現在のご活躍は多くの国民や関係者の期待を遥かに上回っているようです」(皇室ジャーナリスト)

雅子さまのご活躍に焦る上皇職

現在、非常に多くの国民が雅子さまのご活躍を喜ぶ中、実は、複雑な心境でそれを眺めている人々もいるという。上皇上皇后両陛下に仕えている上皇職の職員等がそれだ。雅子さまの大活躍は宮内庁内部での彼らの立場を弱める可能性があるようだ。

「現在、上皇上皇后両陛下に仕えている上皇職の職員のほとんどは、両陛下の即位されていた時代から侍従職として仕えていた者たちがほとんどです。そんな彼らにとって、雅子さまがそのご活躍によって存在感を増し、それに反比例するように上皇陛下や美智子さまが存在感を失っていくことは、閑職に追いやられるも同然なのです。

そのため、彼らは上皇上皇后両陛下、特に美智子さまが常に皇室内での地位や、国民からの信頼を維持できるように必死に取り計らっているようです(皇室関係者)

また美智子さまご自身も国民が上皇陛下の存在を軽んじるようになる状況は望ましくないとお考えであるそうだ。実際に、このような焦りを如実に示すかのように、最近では上皇上皇后両陛下のお出ましの機会は急増している。

11月1日には東京スタジアムでラグビーW杯3位決定戦を観戦。ほかにも、10月7日には国立劇場で琉球舞踊を鑑賞され、同月11日には東京芸術劇場で鳥類図譜展をご見学、11月6日には国立公文書館で展示をご覧になられた。

一部の専門家らは、このように上皇陛下の退位後にも上皇上皇后両陛下が皇室内で存在感を示し続けることは二重権威化にもつながりかねないと懸念しており、また国民の多くも重要な役割は新天皇皇后両陛下に任され、上皇陛下と美智子さまには静かな生活を送られて欲しいと願ってはいるのだが、なかなかそれほど簡単に解決のつけられる問題ではないようである。


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