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文/宮本タケロウ Twitter
宮内庁文化祭で見せたその才能
中学1年生の秋を迎えた秋篠宮家の若宮、悠仁さま。
来月半ばには毎年恒例の宮内庁の文化祭 「宮内庁職員組合文化祭美術展」 が行われる。工作の才能あふれる悠仁さまの出品が話題となるのもこの時期だ。
年代を追って悠仁さまの作品を簡単に概観してみよう。
まず、2015年(小学3年生)は信号機の模型「車両用電球信号灯の模型」を出品された。
わずか9歳(小学3年生)が作ったと思えないシロモノに驚嘆したサイト読者も多い事だろう。
2016年と2017年には再現率ハンパないジオラマを作成
2016年と2017年(小学4年生と5年生)の時は、ご一家で作成した「昔の暮らし」という平屋一戸建てのジオラマを作成された。
この作品は細部に至る再現度が素晴らしく、 庭の井戸や縁側に干された柿、またトタン屋根に乗った枯れ葉まで忠実に再現されている。2016年は家屋部分だけだったが、2017年に庭部分を新たに作成したとのことだ。
忖度ナシのガチで入賞
そして記憶に新しい2018年(12歳)。小学六年生の時には紙粘土や針金で作成した「トンボ」の模型を出品した。
赤坂御用地で観察したトンボをモデルにしたもので、悠仁さまの探求心はこれに終わらず、今年11月1日には夏休みの宿題で「トンボと私」と題する作文を書き、全国規模の作文コンクールに応募したところ、都大会の佳作に入賞された。
「大賞」ではなく、「佳作」というところが、出来レースではないガチさを感じさせるだろう。
自然への愛で溢れる悠仁さまの卒業文集
悠仁さまの自然への探求心は深く、小学校の卒業論文には「人は自然界の中で生きている」という作文をお載せになった。
内容が素晴らしいので、少し長いが以下に引用したい。
”一年生のころ、毎日ライオン池で遊んだり、畑の植物や虫を観察したりして楽しみました。そして、いくつかのテーマから自分の関心があるものを決めて取り組む学習、「えらぶ」の時間に、春見つけ、秋見つけなど「きせつ見つけ」をしていたことをよく覚えています。
これは、その季節で感じたことを絵や言葉で表します。例えば春の場合だと、サクラやオタマジャクシなどを探しました。校庭や大学キャンパスに出て春夏秋冬、それぞれの特徴を見つけていくことは、四季のある日本の自然を理解する上でも大事なことだと思います。これが中学年や高学年になると、広い大学のキャンパスで、指定された野草や樹木を探すオリエンテーリング形式になります。(中略)
お茶の水女子大学付属小学校卒業文集2018年度
時間制限もあるので、常にいろいろなことに集中していないといけません。そしてオリエンテーリングが終わると、先生から野草や樹木についての説明を受けます。
私は、このような機会を通して、身近な自然と楽しくふれ合うことができました。”
いかがだろう?まず、一人称が「私」である。
恥ずかしながら筆者が小学6年生の頃の作文は「僕」で書いたように記憶している…
予備校講師が悠仁さまの学力を分析
筆者の知る予備校講師は悠仁さまの作文や一連の作品についてこう語る。
「悠仁さまははっきり言って、『理系の秀才タイプ』。小学6年生にしてこの自然観察への論理的な思考は灘高や開成に行く子でもありえません。昭和天皇や上皇陛下も自然観察の才能がおありでしたね。長年予備校講師をしていると分かるのですが、理系の才能は遺伝します。上皇陛下は魚類の分類でイギリスのリンネ協会でご講演されていますし、悠仁さまもきっと将来理系の学問でご活躍されると思います」(予備校講師)
ーそう言えば愛子さまも優秀だと聞きますね。(筆者)
「ええ、愛子さまも特に語学力が優秀と聞きますね。そういえば天皇陛下も皇后陛下も文系の学問です。歴史学と経済学と語学力でしょうか。悠仁さまは理系、愛子さまは文系の分野で、天皇家・皇嗣家が文理両輪で活躍される将来が待ち遠しいですね」(予備校講師)
悠仁さまの健やかな成長を見守ろう!
悠仁さまは、2017年の12月には、日本の博物学の祖と言われる天才南方熊楠の記念館(和歌山県)に行かれた。その際は格好よく指でポーズを決める姿が「しぐさがすでにイケメン」と話題となった。このポーズは和歌山の小中学生の間で一時期大流行したとかしなかったとか。
今年の宮内庁文化祭まであと1ヶ月。悠仁さまは今年はどのような作品を出展されるのだろうか。いまから待ち遠しい。
小室圭さん問題を皮切りに批判の絶えない秋篠宮家だが、悠仁さまはまだ中学生だ。
本サイトは悠仁さまの健やかな成長を見守りたい。
by 宮本タケロウ Twitter
将来の天皇であらせられる悠仁朕陛下が即位するまで皇室が存続できるかな、もう皇室なんぞなくてもいいのだ。
何で眞子の名前があるんだ?
トップ画の手話はどういう意味を表しているのでしょうか?姉君に倣って手話をお勉強なされて聴覚障害者に心を寄せて下さるお姿に感銘致しました