美智子さま

秋篠宮家「ブータン旅行」に、美智子さま“懸念” 悠仁さまの受験シーズンに配慮か

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美智子さまも難色を示した「ブータン旅行」

8月16~25日の日程で、ブータンを私的旅行される秋篠宮ご夫妻と悠仁さま。悠仁さまにとっては、これが初めての海外旅行となる。

今回の旅行では、皇位継承に配慮し、皇位継承順位1位の秋篠宮殿下と2位の悠仁さまが別便を使われるなどの異例とも言える対応がされる。秋篠宮家が現在抱えている“眞子さまのご結婚問題”が未だ解決しないことから、この旅行についても国民から非難の声が上がっている状況である。

「今は秋篠宮家に対しての世間の目は非常に厳しい中ですから、お控えになるなどの配慮があっても良かったのに…というのが周囲の共通の意見です。小室圭さんと眞子さまの婚約延期問題が解決しないことにはどうしようもないでしょう。

上皇両陛下も、現在の状況を鑑みて、秋篠宮ご夫妻にも皇嗣家としての品格を保つため控えるようアドバイスされたようです(宮内庁関係者)

受験シーズンを懸念か

しかし、様々な懸案事項がある中、予定通り旅行は敢行される。

世間の疑問は、“なぜ小室氏の問題が解決していないこのタイミングを選ばれたのだろうか”ということだろう。皇室担当記者は次のように分析する。

「天皇陛下の初めての海外旅行はオーストラリアで、秋篠宮さまは80年のニュージーランドでした。いずれも14歳で中学3年の夏休みにホームステイされました。これに倣えば、悠仁さまも初海外についてはもう少し時間をおいてからでもよかったはずです。小室圭さん関連の問題は、宮内庁の発表の通りであれば2020年には集結する見込み。結婚か、あるいは破談かは今のところ不明ですが、少なくとも諸問題の解決を待てば、ここまで非難を浴びることはなかったでしょう。

しかし、2020年の決着を待っていては、次にご旅行できるタイミングは2021年。悠仁さまは中学3年生となり、 現在通われるお茶の水女子大附属中学校から外部の高校へと進学する受験期を迎えます。一部報道では“東大への進学”をご夫妻が希望されているとも言われていますから、進学を希望される高校はかなりの難関校でしょう。多忙な受験期に影響が無いように、と考えられたのではないでしょうか」(皇室担当記者)

悠仁さまにとって、海外で国際感覚を磨くことが“帝王教育の一環”として重要なことに異論の余地はない。

とはいえども、目下の急務である結婚問題解決を放置して、受験を考慮に入れたスケジューリングを優先させたとすれば、やはり秋篠宮家が私的な事を優先させているという印象は拭えない。そもそも学習院を選んでいれば、あらゆる面でもう少しゆとりが生まれたのではないだろうか。

(編集部)


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