美智子さま

美智子さま「ローマ教皇」のお姿に「涙」 「ようやく来ていただけた…」

文/川田璃子

ローマ教皇来日

23日~26日の日程で来日しているローマ教皇フランシスコ。広島、長崎、東京ドームなどで大規模なミサを執り行い、25日午前には、皇居・宮殿にて天皇陛下と教皇の初めての会見がなされた。

宮殿の南車寄せで教皇を出迎えた陛下は、にこやかに挨拶を交わされ「日本へようこそ。お目にかかれて嬉しく思います」とお言葉をかけられた。会談は約20分に及び、陛下がライフワークとしている「水問題」についても話題に上がったという。

皇室とバチカン教皇庁の交流の歴史は長い。上皇陛下は皇太子時代に一度、そして1993年には美智子さまとともにバチカンを訪問され、ヨハネ・パウロ2世にお会いになっている。

美智子さま「号外を取り消して」と号泣

さて、上皇后美智子さまはクリスチャンの家庭に育ち、幼稚園から小学校までは「雙葉学園」、中学から大学まで「聖心女子学院」とカトリック系のミッションスクールに学ばれたことからも分かる通り、ご結婚前は熱心なカトリック教徒であったという

上皇さまとのご婚約発表の号外に、美智子さまがマリア像を彷彿とさせるショールをまとわれた白いドレス姿の写真が使われた際、ご実家・正田家の人々は大変憤り、美智子さまもカトリックであると思われたら大変なことになる』『号外を取り消して欲しいと泣き崩れひどく狼狽したというエピソードが残っている。

また、1993年のローマ教皇との会談を前に開いた記者会見でも「カトリック系の大学を卒業された皇后さま(当時)にも、教皇との会見が決まったことについての感想を聞きたい」との質問に対し、怒りを隠さず「ごめんあそばせ」と回答拒否をしたという逸話がある。

あまりの美智子さまの神経質な対応に、当時記者の間でも「あんなに過剰に反応するくらいだから、やはり改宗する気など元々無かったんだ」というのが共通の認識であったという。

報道に涙を流す

美智子さまが皇室に入られてからもずっとカトリック教徒であったのか? 今にわかに関心が高まっている話題だ。その件について興味深い話が聞こえてきた。

「美智子さまは教皇にお会いすることを悲願としていたそうです。同時に、カトリックとの繋がりを指摘されることを明確に嫌われるため、平成の間は来日を控えて欲しいと、そういったご希望をバチカンに伝えていたという話を宮内庁の人間から聞いたことがあります。

今回の来日を受けての美智子さまのご様子ですが、とにかく歓喜という言葉に尽きます。非常にお喜びになり、テレビ報道をご覧になり『ワタクシもお会いしたかった…』と涙を流されています。やはり未だ信仰心を捨てておられないのかもしれません」(上皇職関係者)

平成の時代は「クリスチャン=美智子さま」という噂が立たぬように腐心してこられた美智子さま。お心の内をひた隠しにした30年の在位期間を経て、令和となりようやくご自身の夢がかなったと、感無量のお気持ちでおられるのかもしれない。


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