佳子さま

佳子さま「早く皇籍離脱して、自由にダンスを楽しみたい!」 女性宮家創設は「憂鬱」と語る

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文/編集部

女性宮家拒否の眞子さま佳子さま

安定的な皇位継承の確保策をめぐり、現在政府内では「女性・女系天皇」の議論が先送りされる一方で、女性皇族が結婚後も皇籍に残る「女性宮家」を容認する案が浮上している。

女性宮家創設の案が浮上した背景にあるのは、男性皇族の減少と、皇統断絶への懸念だ。現在は女性皇族が大半を占めるため、将来的に皇族数の激減が想定され、皇位の断絶を危ぶむ声も出ている。

確かに、現在、女性皇族が大半を占める状況で、このまま女性宮家創設を容認しなければ、将来的に、男性皇族は悠仁さまお一人となり、皇統護持が危ぶまれる状況となりかねない。

しかし、一方で、『読売新聞』は、11月16日付の記事で「女性皇族の方々は女性宮家創設には否定的だ」との政府筋の証言を掲載しており、女性皇族、特に秋篠宮家の眞子さま、佳子さまには女性宮家の当主となり皇室に残る意思がないのではないかと噂されている。

自由な生活を望む佳子さま

現在、小室圭さんとのご結婚問題がこじれた状況となっている眞子さまであるが、いまだに結婚のご意思は固く、将来的には小室圭さんと結婚して皇籍を離脱し、一般家庭としての生活を営まれることを望んでいるようだ。

また、最近ではこなされる公務の量の少なさが週刊誌などで批判的に報じられることも多い佳子さまも同じく、女性宮家の当主として皇室に残る意思はなく、皇籍の離脱を望まれているという。ある皇室関係者は次のように語る。

眞子さまと佳子さまは、お二人ともご幼少のころから、結婚後は一般人として暮らすとお考えになっており、秋篠宮ご夫妻またも、そのように教え、お育てになってきました。

特に佳子さまに関しては、お忍びでのダンスイベントに出演されるなどプライベートでの活動が充実されていることもあり。皇族であるがゆえの制約から解き放たれたいとの思いはお強いようです(皇室関係者)

最近では、佳子さまは側近の職員の前などで、「早く、一般人になって自由にダンスを楽しみたい」と語られることもあるようだ。

「現在、紀子さまの強い反対もあり、佳子さまが、そのダンス姿を国民の前で披露されることはありません。しかし、佳子さまは高校時代からダンス練習に熱心に取り組まれており、また以前イギリスへ留学された際には、舞台芸術について専門的に学ばれてもいます。

以前から、ダンスや舞台芸術に関わる仕事をしたいと望まれているようですが、やはり紀子さまの反対やご自身の皇族という立場が、それを妨げていると感じており、出来ることなら、早い段階で皇籍を離脱したいともお考えのようです(前出の皇室関係者)

皇室の存続に女性宮家創設は不可欠との指摘も

専門家の中には、女性宮家の創設は今後の皇室のために必要不可欠であると指摘する者も多い、『女性自身』では、歴史学者で静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次氏の意見を紹介し、天皇の国事行為以外の多くの重要な公的をこなしていくためにも皇室には、天皇皇后だけではなく、ご公務を分担できる皇族の存在が不可欠であると指摘している。

また、女性皇族が一度結婚して皇籍を離脱された場合、再度皇籍に復帰することは難しく、今後眞子さまや佳子さま、さらに愛子さままでが皇籍を離脱された場合には、いよいよ皇統断絶の危険性が現実味を帯びてくることとなるだろう。

これまで、与党の保守派の政治家は女性宮家創設に関しても消極的な姿勢を示してきたものの、これらの現実的な問題を前に、「女性宮家創設やむなし」と方針へ政府や与党の姿勢も変化しつつあるようだ。


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