秋篠宮殿下

紀子さま、秋篠宮殿下「しどろもどろ会見」に呆れ 「ママに原稿を代筆してもらいなさい!」と義絶状

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文/一条あやか

秋篠宮殿下54歳の誕生日

11月30日に54歳の誕生日を迎えらえた秋篠宮殿下。この日に合わせて事前収録された誕生日会見が解禁となった。

注目されていた眞子さまと小室圭さんの結婚問題については、1年前の誕生日会見から一歩も進んでいないことが明らかになった。また眞子さまと「結婚のことについては話をする機会はありません」や、「小室家とは連絡は私は取っておりません」とも述べたが、これらの事情については既に当サイトを含め各種メディアで報道されていた光景そのものだ。奇しくも殿下ご自身の言葉で、家庭崩壊の現状と結婚問題の根深さを証明した形となった。

だが、一筋の光明も見えた。眞子さまと小室圭さんの“納采の儀”(婚約決定)は2年延期とされ来年2月にその期限を迎えるが「昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので,何らかのことは発表する必要があると私は思っております」と述べた。

秋篠宮家消息筋によれば、この誕生日会見に先立ち、秋篠宮殿下はお二人の結婚について「国民の祝福と理解」が来年2月までに何らかの形で得られるように“最後通牒”を出したという(関連記事)。もし何ら進展がなければ「破談宣告」がなされる可能性もゼロではないだろう。今後も目が離せない。

それ以上に心配された秋篠宮殿下の「健康状態」

このように注目すべき発言があったにもかかわらず、それ以上に記者たちの注目を集めたのは、秋篠宮殿下の健康状態だ。

「例年以上にろれつが回らず、しどろもどろの答弁に驚かされました。記者からの質問に答えず、延々とだらだらと別の回答を…。聞かれもしないのに、ご自身が祭祀の所作をほとんど覚えていないことまで告白され、さすがに記者たちの間にも失笑が漏れました。

小室圭さんの問題で精神的に相当苦労されていることがしのばれる会見でした。精神安定剤を常用されているそうですが、心穏やかに過ごせる日が来ることを祈ってやみません」(全国紙社会部記者)

確かに解禁された会見放送では、記者の質問と無関係の回答をはじめたり、何を質問されたのか何度も再確認されるなど、色々と心配させる内容であった。書き起こしの文章を読んでようやく文意がつかめるレベルだ。笑顔もどこかぎこちなく、血色も悪い。ある皇室ジャーナリストは次のように分析する。

「秋篠宮殿下は記者団を前にかなり緊張しておられたようです。事前に質問は解っていますから、回答を用意して暗記して望まれたはずなのですが…。もしかしたらプレッシャーのあまり質問内容を把握しないまま、回答を用意してしまったのかもしれません」(皇室ジャーナリスト)

紀子さま怒髪天で「絶義状」叩きつける

記者団から失笑、あるいは心配されるほどの記者会見をしてしまった秋篠宮殿下。宮内庁のホームページを見ると、秋篠宮殿下の記者会見書き起こしには「※お言葉の重複や助詞など,わかりにくい表現の箇所は,若干の補足,修正をしてありますが,ご発言の内容は変更しておりません」という但し書きがある(もちろん天皇陛下の書き起こしにはこの但し書きはない)。宮内庁からしても、意味不明瞭な会見内容であったことは否定できないようだ。

この意味不明瞭な記者会見に最も激怒したのは紀子さまだったという。さる秋篠宮家関係者が次のように振り返る。

「前日29日の昼過ぎごろ宮内庁から記者会見の動画と、書き起こしが秋篠宮家に届けられたのですが…。それをご夫婦で確認されるや紀子さまが“瞬間湯沸かし器”になられまして…。もっとも紀子さまが激怒されたのは、秋篠宮殿下が“即位礼正殿の儀”の所作について『前回は私の隣に今の陛下がおられて,私はそこで行われる所作を,分からなければ隣を見ていればいいと,そういう感じがあったんですね』『今回はそれができない』などと仰った部分です。

“即位礼正殿の儀”は最も重要な儀式の一つで、その儀式の所作すら分からず望まれていたことを告白されたというのは、ご自身が『帝王学』を全く身に着けていないことを自白したに等しいことです。しかも聞かれてもいないのにこれを答えたというのですから驚きです…。

紀子さまは『なぜこのような不必要なこと言うのですか? 悠仁の未来にも関わることなのですよ?』と大変な剣幕でお怒りになりました。気圧された殿下は『場を和ませようとして…』と弁明されたのですが、さすがの紀子さまも怒りを超えて呆れられたようです。『もう結構です。あなたには何も期待しません。これからは記者会見の回答をお母さまに代筆してもらってはいかがですか?』と言い捨てて奥の部屋に引っ込んでしまいました…。ここのところ毎日のように怒号が飛び交うのでいろいろと心配しております」(秋篠宮家関係者)

美智子さまは上皇陛下が発表される文章の制作に深くかかわられていることは夙に知られる。先に上皇陛下がスピーチ原稿を読み飛ばしてしまった時も、いち早く美智子さまが気付かれたが、それができた理由は美智子さまが原稿を製作されていたからに他ならない。

上皇ご夫妻のように愛妻の手助けを得られない秋篠宮殿下。“ご難場”ということもあり職員の士気も低く、こちらからも十分な助けが得られていないようだ。孤立してしまっている秋篠宮殿下の弥栄を願わずにはいられない。

https://kikunomon.news/article/23119

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