美智子さま

美智子さまの「乳がん治療費」は10割負担!? 天皇家の財政圧迫を関係者が懸念

美智子さまの乳がん発覚

宮内庁は9日、 美智子さまが比較的早期の乳がんと診断されたと発表した。

早期発見だった為、転移の可能性は低いとみられ、手術は8月下旬の長野県軽井沢町や群馬県草津町でのご静養を経てからされる見通しのようだ。




皇族の医療事情

あまり知られていない皇族の医療事情であるが、美智子さまの乳がんの治療に関しては、厄介な財政事情が存在するようだ。

まず、第一に、そもそも皇室は医療保険に入っていないので、医療費は10割負担となるのだ。ある皇室ジャーナリストはつぎのように語る。

「皇族のかたがたの医療費は全額負担です。多くの公務に携わる関係から、陛下の場合には、国の責任において必要な治療を行い、その医療費も公費として宮廷費から支出しています。

皇族の場合、ケースバイケースですが、公費の場合もあれば自費の場合もあります。

ただし、美智子さまの場合は、公式には、一切の公務から手を引かれていることになっているため、今回のがんの治療費を公費から支出することは難しいでしょう。私費にあたる内定費から支出される可能性が高いと思われます」(皇室ジャーナリスト)

皇族は医療保険に入っていないので、医療費は10割負担となる一方、すでに公務から退いている美智子さまのがんの治療費は私的な支出として負担しなければならないようだ。

非常に高額な治療費

当然ながら、特別待遇となる美智子さまのがんの治療費は非常に高額となることが予想される。

例えば2003年に2003年に天皇陛下が前立腺がんで手術、入院された際にかかった費用は入院費だけでも1泊26万円ともいわれ、合計で数千万円にのぼったと報じられた。

今回のがんは非常に早期に発見されたため、単純比較は難しいが、美智子さまのがんの治療費も非常に高額となることは間違いないだろう。




美智子さまの医療費が天皇家の財政を圧迫

現在、上皇ご夫妻の生活費等は、天皇皇后両陛下と同じく、年間3億2400万円の内廷費から支出されている。

仮に、今回のがん治療が公費ではなく私費の支出となった場合、この内廷費から支出されることになるが、ここにも問題が存在するという。

ある宮内庁関係者は次のように述べる。

「上皇ご夫妻は内廷皇族として、そのプライベートな支出に関しては、内廷費から支払われます。

譲位前、天皇皇后両陛下と皇太子ご一家がつかう内廷費3億2400万円は、ほとんどが人件費と必要経費で消えるため、お一人当たり自由に使える金額は僅か500万円ほどでした。この金額があまりに少なすぎるということが、これまで何度か問題視されてきました。今上陛下の即位後には、この問題が是正がなされる予定ではありましたが、未だ解決されていません。

美智子さまのご病気や、それに関わる医療費の問題を考えると、やはり内廷費だけでは不足してしまうのではないかと懸念があります」(宮内庁関係者)

調整は困難か?

天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻に対して、強制的に質素倹約を迫ることも難しく、内定費(および皇族費)など皇室の「お金」にかかわる問題はこれまでも関係者を悩ませてきた。歴史を振り返っても、徐々に増額されてきた。

まさにこの問題が今回の手術問題に集約されている。曰く「新たに美智子さまのご病気に関わる高額の医療費の問題が出てきたことがさらに事情を複雑にしている」と先の関係者は語っている。まさか上皇后陛下に医療費をケチらせたりは出来ないからだ。

皇族に関係する金銭の問題は、庶民感覚の一般論で片付けられるものではなく、複雑な特殊事情が存在する。

とはいえ、一般国民の税金から、支出されている皇族に関わる費用であるだけに、皇族の方々、そして多くの国民が納得の出来るように、この問題が解決されることを祈りたい。

(編集部)


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