美智子さま

美智子さま、鬼の週刊誌「断捨離」で、ストレス解消の秘策 体調不良の裏で進む「お引越し」大作戦

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文/一条あやか

美智子さま体調不良

宮内庁は、美智子さまが週刊誌報道によって「精神的ストレス」を受け、9月から血の混じった嘔吐を数回繰り返していたと発表した。すでに症状は改善しているという。消息筋の話によれば、雅子さまと美智子さまの「二重権威」を懸念する週刊誌記事に、事実と異なる情報が含まれていたことが原因であったという。

ネット上では、具体的にどの週刊誌記事が美智子さまを追い詰めたのか話題になっているが、消息筋の話を総合するならば、おそらく「台風で祝賀パレード延期が決定した裏に美智子さまのご意向があった」という『週刊新潮』の記事がそれではないかと噂されている。ある宮内庁関係者は、驚いたように最近の美智子さまについて語る。

「美智子さまの体調不良の報を受けてとても驚きました。9月以降もラグビー観戦や観劇などを積極的に楽しまれていたので、お元気そのものだと思っていました…。近くにお仕えする立場であるにもかかわらず、美智子さまの体調不良に気が付かず申し訳ない限りです」(宮内庁関係者)

原因は小室圭さんとも…

また別の関係者は、原因は「二重権威」の記事だけではなく、一連の小室圭さんの問題が重く横たわっていると指摘する。

噂になっている二重権威の記事だけが原因ではないと思います。むしろ小室圭さんに関する報道のほうが美智子さまにストレスを与えていることは間違いありません。乳がんが明らかになった時も、遅々として問題を解決せず籠城戦に持ち込んでいる小室圭さんの懸念について、週刊誌がいろいろ書かれていました。

美智子さまとしては、お二人の結婚にご自身が“ご裁可”を与えたがゆえに、これがうまく進んでいないことに大きな悲しみを受けていることは誰の眼から見ても明らかです。先の秋篠宮殿下の誕生日会見では、来年2月までに何らかの発表をするように眞子さまと小室圭さんを促しました。

今後はこの結婚延期問題について報道が過熱することは間違いありません。その先手を打って、美智子さまの“心境”を発表されたのではないでしょうか? 普段は容赦ない週刊誌といえども“鬼”ではありません。美智子さまの体調を慮り、配慮してくれるかもしれません(別の宮内庁関係者)

確かに病人に鞭打つような報道は、国民の知る権利に緊張感を与えるものだ。御代替わりがおわるや、これまでは美智子さまに批判的だった関係者の証言も、今回の報道が一夜明けるや心なしか美智子さまに同情的な表現が垣間見られるようになった。美智子さまの「一言」がもつパワーの凄さを思い知らされた瞬間だった。

週刊誌のコレクションを廃棄処分へ!

だが眞子さまと小室圭さんの結婚は、国民の理解と祝福が得られているとは全く言えない状況だ。今後、2月に向け厳しい論調の報道が相次ぐことは容易に想像されるため、美智子さまの悩みの種は尽きることはないだろう。

そこで現在、宮内庁では美智子さまに「週刊誌の断捨離」の計画が進行中だという。先の関係者が続ける。

「前から何度も議論されているのですが、美智子さまに“週刊誌の断捨離”を強く要請していく計画です。美智子さまは週刊誌チェックを毎日欠かしません。ですが、今後とも小室圭さんや秋篠宮家界隈の問題がプラスに書かれるはずもなく、読めばストレスの元凶になのは誰の眼にも明らかですから、やはり読まないのが一番です。スマホも使えないように対処するべきでしょう。

またこれにあわせて美智子さまが50年以上にわたり集められた週刊誌のコレクションも廃棄していただく予定です。これさえ廃棄されれば、お引越しの荷物はかなり少なくり、来年3月までの引越しが叶うかもしれません。やはり美智子さまに断捨離は必要です」(前同、別の宮内庁関係者)

確かに今後も美智子さまにとって辛い報道が続くことは容易に想像がつく。かといってメディアは事実を報道せざるを得ない。やはり美智子さまにとっては「週刊誌の断捨離」こそが最高の解決策であるというのは頷ける解決案だ。


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