秋篠宮殿下

眞子さま、2月「駆け落ち」へ! 「納采の儀なしで、アメリカに発ちます!」

Contents

文/川田璃子

どうなる、婚約延期問題

約2年に渡り世間を騒がせ続けてきた眞子さまの婚約延期問題。11月30日に54歳のお誕生日を迎えられた秋篠宮殿下は、誕生日会見の中でこの件について「(この件について)娘とは話していない。小室家とも連絡を取っていない」とされ、「2月には延期から2年を迎えるわけで、何らかの発表をしなければならないと考えている」と述べられた。このお言葉を受けて、来年2月にいかなる“発表”がなされるのか、その行く末に大きな注目が集まっている。皇室ジャーナリストは、この件について以下のように殿下のご心情を推し量る。

「秋篠宮殿下のお言葉の端々から、眞子さまに対する強いメッセージを感じました。娘と話していないと、これまでの会見を通して何度も強調されることから垣間見える事は“この問題は秋篠宮家の問題ではなく、眞子さまの個人的な問題”とのお考えを殿下がお持ちであることです。2月には、眞子さまご自身のお言葉を発表するということになるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

殿下の知人は「小室氏は当事者意識が無い」とバッサリ

これまで、この件を巡っては様々な憶測がなされて来たが、秋篠宮殿下の親としてのお気持ちは「一貫してこの結婚には反対」であると、殿下の知人が断言する。

「小室圭さんへの殿下のお怒りは、ごもっともです。小室さん親子に対して相当に不誠実さを感じてらっしゃいます。というのも、小室圭さん自身は眞子さまとの結婚延期後に、秋篠宮家に相談をする事なく、ただ一方的に『留学をします』と宣言しアメリカへ旅立ってしまいました。小室氏の母・佳代さんとその元婚約者・X氏との間で生じた金銭トラブルについて『解決済み』とする一方的な文書を発表して以降、秋篠宮家はもちろんのこと、国民に対しても何ら説明がありませんでしたから。自分で問題を解決しようとしない姿勢に『本当に当事者の自覚があるのだろうか』と不信感を高められる一方なのです」(秋篠宮殿下の知人)

確かに、成人した二人の立派な大人が、いつまでも両親の代弁と協力を仰ぐことは、乱暴に言えば“無責任な態度”と言える。国民からは「秋篠宮殿下は無責任」ではという声も上がっているが、殿下ご自身は眞子さまを“敢えて突き放し、自分で落とし前を”と、そう願われているのかもしれない。

眞子さま「皇籍離脱」の後、ご結婚へ

そんな中、さる秋篠宮家関係者は、眞子さまがついに2月に向けて動き出したという内容を証言する。

「眞子さまの動きから、恐らく“ご結婚への決意”を固められたものと思います。殿下とも話していないことから独断で強硬路線を取られるようです」(秋篠宮家関係者)

眞子さまの動きとは、どの様なものだろうか?

「眞子さまご自身から聞いたところによると、アメリカに発つご準備を始められているとの事です。お部屋の荷物もまとめ始め、今後のご公務に関しても、その多くを佳子さまに引き継いでもらうよう相談をされているようです。恐らくお正月の一般参賀が、眞子さまにとって最後のものとなるでしょう。既に2月の発表内容に関しても大筋を固めておられ、納采の儀は行わない形にすること、先に皇籍離脱をし民間に降りた上で、小室さんとの結婚を果たすこと、を主軸に国民の理解を求めるという内容になる見込みだそうです」(同前・秋篠宮家関係者)

眞子さまが出されたご決断から、小室さんとの結婚を是が非でもと願うお覚悟の深さが窺える。しかし、秋篠宮ご夫妻の親としてのお気持ちを考えると複雑な思いだ。

こういった強硬手段を眞子さまが取らざるを得ない状況にまで追い込んだ張本人である小室さんを、駆け落ち同然で娘の伴侶として認めなければならないのだ。眞子さまのご決断を、両殿下はどのように受け止められるのだろうか。

Pz-LinkCard
– URLの記述に誤りがあります。
– URL=https://kourozen.com/archives/333

https://kikunomon.news/article/30940

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です