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文/編集部
佳子さま、姉の眞子さまと共にカモ猟接待に初参加
今月17日、佳子さまは姉の眞子さまと共に、千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場で、駐日外国大使夫妻らに伝統のカモ猟を紹介する恒例行事に接待役として参加された。佳子さまの参加は初めて。
小雨が降る中、佳子さまと眞子さまはともに、招待された大使ら1人ひとりと笑顔で握手を交わしてあいさつし、飲み物を手に歓談された。
その後網で捕まえたカモを放つ「放鳥」が行われ、眞子さまと佳子さまがタイミングを合わせてカモを放すと、参加者から拍手が上がった。
精力的に公務をこなされる佳子さま
また佳子さまは、今月8日にも、悠仁さまとご一緒に「第41回少年の主張全国大会」に出席された。これまでは、悠仁さまがご公務に臨まれるときは必ず秋篠宮さまか紀子さまがご一緒だったため、この日は姉弟お二人だけで臨まれる初のご公務となった。
「これまで週刊誌報道等で、“公務嫌い”などと批判されてきた佳子さまですが、現在では非常に精力的にご公務に取り組まれております。
仮に、眞子さまが小室圭さんとご結婚された場合、眞子さまは降嫁され、悠仁さまの後見人としての役割を果たすことの出来る皇族は秋篠宮家の中で佳子さまだけとなりますから、紀子さまも佳子さまのご活躍には大変期待されているようです。
おそらく、佳子さまが精力的にご公務をこなされているのは、このような紀子さまの期待を感じ取られてのことなのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)
佳子さまのダンス熱に根負けする紀子さま
今後、眞子さまが小室圭さんと結婚し降嫁された場合、佳子さまへの期待とその役割は格段に重みが増すこととなる。しかし、どうやら、佳子さまが現在熱心にご公務に取り組まれている理由はそれだけではないようだ。秋篠宮家と近い関係にある皇室関係者は次のように語る。
「これまで、佳子さまのご趣味のダンスの問題で不仲となっていると噂されていた佳子さまと紀子さまですが、現在では、その関係は改善され良好な状態を保たれているようです。
というのも、すでに紀子さまは、佳子さまのご趣味のダンスに口を出されることがなくなり、それによって母子の間の諍いや言い争いもすっかりと少なくなったのです」(皇室関係者)
これまで、長い期間佳子さまのご趣味のダンスの活動に反対してこられた紀子さまであるが、現在では佳子さまの情熱に根負けし、反対することも、口出しをされることもなくなったそうである。
「ある時、ついに佳子さまのダンスへの熱意に根負けされた紀子さまは佳子さまに対して“もう勝手になさい”と仰られました。その一言を聞かれて佳子さまは、驚いたような嬉しいような複雑な表情をされておりましたが、そんな佳子さまに対して紀子さまは、さらに一言ですが、“悠仁のために公務だけはしっかりとこなすのですよ”と仰られたのです」(同前)
佳子さまのダンスへの情熱が紀子さまにも認められたということだろうか。ともあれ、今後とも、皇族としての役割を果たされると同時に、プライベートではダンサーとしても活動されていくであろう佳子さまのご活躍に期待したい。