天皇陛下

上皇ご夫妻、一般参賀で「センター陣取り」案が浮上! 関係者「どちらかに辞退してもらわなければ…」

文/編集部

上皇ご夫妻一般参賀に参加へ

今月24日、来年1月2日に皇居で行われる令和初の新年一般参賀に、上皇ご夫妻も参加される方向で調整が進められていることを共同通信が報じた。実現した場合、天皇代替わり後、上皇さまが天皇陛下と一緒に公の場に出るのは初めてとなる。

「上皇ご夫妻は公的な活動から全て退いておられましたが、一般参賀は皇室行事であるため、皇室の一員として参加されるということでしょう。

上皇陛下の退位以降、たびたび二重権威が生じる懸念が指摘されていることもあり、これまで上皇陛下と天皇陛下が公の場に一緒に出ることはありませんでした。

今回の上皇ご夫妻の一般参賀の参加に関しては、“雅子さまに過大な負担を強いてはならない”という美智子さまからの強いご要望があったようです。上皇陛下と美智子さまが一緒に参加されることで少しでも雅子さまのご負担を軽減したいという想いがあったのでしょう」(皇室ジャーナリスト)

宮内庁は上皇ご夫妻の立ち位置問題に苦慮

現在、上皇ご夫妻も参加される方向で調整が進められている一般参賀であるが、宮内庁は現在上皇ご夫妻の立ち位置の問題に苦慮しているという。

とはいっても、ご夫妻の役割という意味ではなく、まさに文字通り「一般参賀で姿を見せられる際にどの位置に立っていただくべきか」という問題に頭を悩ませているそうだ。

「通常、一般参賀では天皇皇后両陛下が真ん中に立たれ、その他の皇族の参加者の方々が両陛下を挟むようにして、両脇に立たれます。

ですが、今回は天皇皇后両陛下と上皇ご夫妻が同時に一般参賀に参加されるため、仮に天皇皇后両陛下が真ん中に立たれる場合、年長者である上皇ご夫妻が端の位置に立つこととなってしまい、宮内庁職員らの間でもどうすべきかが問題となっております(宮内庁関係者)

このような事態を回避するため、これまで上皇ご夫妻が天皇皇后両陛下と共に公の場に姿を表されることは無かった。

しかし、今回の一般参賀に上皇ご夫妻が参加される場合、このような二重権威の問題が非常に分かりやすいかたちで浮き彫りとなる。

不満をこぼす職員も

実は、今回の上皇ご夫妻の一般参賀への参加に関して不満を口にする宮内庁の職員も少なくないという。先の宮内庁関係者は次のように語る。

「現在の天皇皇后両陛下の国民からの人気の高さを考えると、仮に、年長者であるという理由で上皇ご夫妻に真ん中に立っていただき、両陛下を端に追いやるようなことがあれば、国民からの反発は必至です。

とはいえ、年長者であり、これまで平成の皇室を支えてこられた上皇ご夫妻を端に立たせて良いのかといえば、やはりそこにも問題は残るでしょう。

このような問題に頭を抱える宮内庁職員の中には、“出来れば、上皇陛下か美智子さまから参加辞退を申し出ていただければ助かるのに……”と不満を口にする者すらいるようです(前出の宮内庁関係者)

仮に、今後上皇ご夫妻が、公務を再開されるようなこととなった場合、このような問題が繰り返されることは間違いない。

令和皇室の重大な問題の一つと指摘されている「二重権威」の問題だが、この問題が本格化するのはむしろこれからかもしれない。

https://kikunomon.news/article/30379

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