雅子さま

【徹底検証】雅子さま「ハーバード卒」学歴詐称疑惑の「真相」に迫る!(宮本タケロウ)

文/宮本タケロウ

晴れやかな皇后・雅子さま…の「疑惑」

一連の新年の皇室行事にお出ましになって、国内のみならず海外からもお姿が称賛される皇后陛下。海外のメディアは特に「ハーバード大学卒業でエリート外交官」という経歴に注目し、「Harvard educated Empress(ハーバードで教育を受けた皇后)」と皇后陛下の優秀な経歴にスポットを当てる報道をするのが特徴的だ。

しかし、そんな雅子さまの優秀な学歴について、実は一つの疑惑がインターネット上に存在するのを読者の皆様はご存じだろうか。

それは、学歴詐称疑惑

雅子さまが入学したのはハーバード大学ではなくラドクリフ大学だ」という疑惑である。

本サイトで数々の皇室の「疑惑」を論破してきた筆者だが、今回はこの「雅子さま学歴詐称疑惑」の解明に挑みたい。

信憑性の高い「学歴詐称」

まず、ラドクリフ大学とはどんな大学か、について説明したい。

ラドクリフ大学(Radcliffe Collge)とは、1879年に設立され、1977年にハーバード大学と半合併状態となり、1999年にハーバード大学に完全に吸収合併された女子単科大学である。

お分かりだろう。雅子さまが「ハーバードに通った」とされる期間が1981年から1985年であるため、ちょうどハーバード大学とラドクリフ大学の合併の過渡期にあたるのである。

さて、真実であれば「学歴詐称」となってしまうこの疑惑だが、「悠仁さま人工授精」や「雅子さまの実家は朝鮮人」などの他の疑惑とは異なり、実はかなりの信憑性がある

なにしろ、Royal Centralという英語で運営されている国際的な王室情報サイトでこのように書かれるのだ。

The future wife of Crown Prince Naruhito graduated from high school in 1981 and then enrolled at Radcliffe College, which is now part of Harvard University…During her time at Radcliffe College, Masako became the chairman of the school’s Japan Society and worked hard to promote the image of her country.

(Royal Central:Before they were royal: The life of Crown Princess Masako of Japan(2018.8.10) )

英語が読めない読者のためにTOEIC900点の私(宮本タケロウ)が翻訳しよう。

将来の徳仁皇太子の妻(雅子さま)は1981年に高校を卒業し、現在ハーバード大学に統合されているラドクリフカレッジに入学した雅子はラドクリフカレッジ時代、学内のジャパンソサイエティの会長になり、日本のイメージの向上に尽力した。

(同上、宮本訳)

いかがだろう?どこにもハーバードとは書いていない。

このウェブサイト・Royal Centralは基本的に英語圏の史資料から集めたデータを基に記述されているニュースサイトであり、ハーバードやラドクリフ大学という、アメリカでの大学教育に関する情報は日本のマスメディアよりも信用できるものと言って良いだろう。

また、ラドクリフ大学のWikipediaも確認してみたが、ここにも雅子さまの名前が出ているのだ。

(wikipedia(英語版)Radcliffe College)

これらの情報が真実であれば、「雅子さまはハーバード大学卒業!」というのは日本人が勝手に「日本スゴイ!」的な気持ちで叫んでいるだけにすぎず、海外では何とも思われていない…ということになってしまう。

一般に日本で「常識」と言われていることが海外では常識ではなかったりすることは珍しくはない。

例えば「少年よ、大志を抱け」の札幌農学校のクラーク博士はアメリカでは詐欺まがいの事業に手を出して評判が悪いし、1000円札の肖像・野口英世はガーナでは無名のアジア人にすぎない。

「雅子さまハーバード」は「日本スゴイ」ネタか?

果たして、「雅子さまはハーバード!」もタダの「日本スゴイ」系のネタに過ぎないのだろうか?

米国の教育に詳しい人物に聞いてみた。

「雅子さまがハーバード卒というのは一言で言えば「グレー」でしょう。というのも、『雅子さまはハーバードに入学したわけではなく、ラドクリフ大学にアファーマテイブアクション枠で入った』という噂があるからです。アファーマティブアクション枠というのは、大学が人種差別を是正するために設けた制度です。

また、当時は雅子さまのお父様・小和田恒氏がハーバードの客員教授だったという点も見逃せません。アメリカでは日本以上にコネ社会で、地位高い人のコネとカネがものをいう社会です」(米国の教育に詳しい人物)

とすると、雅子さまの入学したのは、ハーバードではなく、実はラドクリフ大学であって、たまたま当時にラドクリフ大学がハーバード大学と合併しつつあったから、運よく「ハーバード大学卒業」となれた…というのが実情なのか…

米国の教育に詳しい人物はこう続ける。

「しかし、『ハーバード卒』というのが『学歴詐称』になるわけではないと思います。例えば大阪外語大学と大阪大学の例を見ましょう。大阪外語大は2007年に大阪大学に統合されました。2005年に大阪外語大に入学した人は、2009年に卒業する時には大阪大学から卒業したということになります。つまり、阪大に入学していないのに、『阪大卒』になるのです。

ただ、ラドクリフの場合、雅子さまの通った時期(1981-1985)は『non-merger merger/統合ではない統合』という微妙な制度の時期でしたので、『ラドクリフ卒をハーバード卒というのはおかしい』というのも一理あります」(米国の教育に詳しい人物)

なかなか煮え切らない回答だ。

ハーバード大学が認めた雅子さまの「ハーバード卒業」

煮え切らない回答が続いた微妙な「疑惑」だが、朗報もある。

それは、ハーバード大学が皇后陛下を卒業生として紹介しているのである。

(ハーバード大学ホームページ)

仮に入学したのがラドクリフ大学からだったとしても、ハーバード大学が雅子さまを「ハーバード卒」と認めている意義は大きいだろう。

アメリカの大学は、日本の大学入試と真逆で、入学は簡単で卒業は難しいのが常だ。

「仮に入学がラドクリフ大学経由であったとしても、ハーバードの教授の指導を受け、論文を提出し、ラドクリフを吸収した現在のハーバードが『ハーバード卒』と認めているのであれば、『ハーバード卒業』と言っても良いでしょうね」(米国の教育に詳しい人物)

完全な疑惑の払しょくには至らなかった今回の特集だが、本サイトでは、これからも皇室にまつわる様々な「疑惑」の解明に力を注いでゆきたい。


COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。