秋篠宮殿下

秋篠宮ご夫妻に「国民こそ被害者」と非難殺到 震災追悼式典で「帰れ!」の大ブーイング

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文/新藤幸人

阪神大震災の追悼式典にご臨席

17日、阪神大震災発生から25年の追悼式典が行われ、秋篠宮ご夫妻がご臨席された。

ご夫妻は16日午後、民間機で大阪国際空港にご到着され、防災科学技術研究所兵庫耐震工学研究センターに足を運ばれ、同施設内部の研究設備を見学された。

17日の式典に合わせて会場入りした両殿下だが、現地での歓迎は局所的であり、また多くの中学生らが動員されるなど、両陛下の地方お出ましの際とは違いひっそりとした雰囲気だったという。

また式典当日、天皇ご一家と上皇ご夫妻もそれぞれの住まいで黙祷をされたとのこと。

阪神・淡路大震災の節目の式典には、天皇陛下や雅子さまが発生から1年目と、5年の節目ごとにご出席されてきた。

両陛下に来ていただきたかった

さて、今回現地で秋篠宮夫妻を奉迎するため集まった人々の中には、複雑な思いを抱えていた方も多かったようだ。現地で声を聞くと、やはり“両陛下に来ていただきたかった”という不満を挙げる人が多くみられた。

「正直、25年目の節目に秋篠宮さんで残念に思います。両陛下はお忙しいから仕方のないことだと思いますが…。待っている時に周りでそういう事を言っている人も多かったですね。

ただ、警備の数が多く、すごい威圧感でこちらを警戒している感じで、野次を飛ばす人というのはいなかったですね…。大声では言わないものの『来なくていいのに…』『帰ってほしい』という声も聞こえましたけど…。歓声は少ない。両陛下は、皇太子時代にも外交から戻って駆けつけてくださって、寄り添う言葉をかけてくれて。秋篠宮のご夫妻からは感じられない温かみです」(現地で立ち会ったAさん)

また、秋篠宮殿下が大嘗祭費用に関して苦言を呈したにもかかわらず、宮邸の超高額な改築費用に関して完全にダンマリしていることについても怒りの声が。

「秋篠宮家は不透明なことが多すぎる印象です。費用のこともね、自分のとこはどうなのよって…。公務数のアピールのためなら来ないほうが有り難いですよね正直。愛子さまが成人皇族になられたら、単独で来ていただけたらな、と思います」(現地で立ち会ったKさん)

眞子さま問題の“被災者”は国民

やはり、報道番組では秋篠宮ご夫妻を歓迎している市民の様子ばかりが映し出されるが、実態としてはかなり厳しい意見を持った人が多かった様子だ。

こういった声が上がっていることに関して、皇室ジャーナリストが次のように語った。

「やはり秋篠宮家関係の報道に怒りを感じる人が多いようですね。皇嗣となったため、といくら連呼したところで、眞子さまの件が暗礁に乗り上げてから2年経つわけですから当然理解は得られないでしょう。

2月にこの件について発表するということですが、相手の小室圭さんがアメリカで何不自由なく暮らしている資金の出どころなど、不可解な点についても説明をしてほしいと願う国民が多いのではないでしょうか。眞子さまの結婚の問題を長引かせていることで、多くの国民が被害者感情を高めているように感じます。しばらく公務ではなく、問題解決に専念したほうが皇室全体のためであるかもしれません」(皇室ジャーナリスト)

いかがだろうか。今回はかなり厳し目の声を紹介したが、やはり多くの人々が望むのは、秋篠宮ご夫妻のお出ましと言うよりかは、迅速に眞子さまと小室圭さんの婚約延期問題を解決することのようだ。

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