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天皇陛下ご一家が静養で那須御用邸へ
夏の静養の為に天皇家ご一家は那須御用邸に向かわれました。那須御用地で栃木県御用邸最寄りの那須塩原駅では地元住民らを中心に集まった約450人に歓迎されました。
天皇家ご一家の人気ぶりの高さを示すように、歓迎のため集まった人だかりは例年より多く、地元住民の話によれば2倍以上多かったといわれています。
地元住民と天皇家ご一家は30分ほど歓談されました。両陛下は地元住民と那須の気候や天気について、愛子さまは地元高校生と部活動や夏休み後の試験に関する内容だったご様子です。
そんな中、今回も海外から注目を集めたのは雅子さまの素敵なお姿でした。
那須御用邸、到着時のご様子






雅子さまのお姿に「飾らない美」などの称賛の声があがる
雅子さまの那須でのご様子に「飾らない美」「完璧な美」「優雅で美しい」などの称賛の声が上げられています。
雅子さまの「飾らない美」は海外の人からも高く評価されています。それもすべて雅子さまが持つ皇后としての品格があるが故といえるのでしょう。
新たな象徴としての美学
そして、「雅子さまの持つ存在感」を称賛する声や、「愛子さまが天皇を継げるように願う」という声もありました。
また、雅子さまが後継ぎを産めなかったことで、自分を責め。その代わりに全身全霊をもって頑張られてるのではないかとの評価も。
このような海外の声があることは正直驚きでした。皇位継承が男系男子にしか認められていないのは世界的に見て珍しいことであるため、「男子を産めないことが悪いこと」という価値観が日本では根強く生きていると思われているのでしょう。
また雅子さまを労わる声もありました。
皇后となられた雅子さまの活躍と病状は、日本国民のみならず世界中から理解を得られているようです。そんな中、令和に入られて光り輝く雅子さまをお見えになれる機会が増えた事は、世界中の人々にとっても幸せな事なのだと思います。
(編集部)