秋篠宮殿下

「立皇嗣の礼」海外の要人ら来日予定を続々キャンセル!参列者にサクラを入れる計画も

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文/編集部

パンデミック宣言で強まる「立皇嗣の礼」反対の声

現在、新型肺炎の流行により政府は人の多く集まる集会やイベントの自粛要請の延長を決定したが、そんな中、 WHOはついに新しい伝染病に関してパンデミック宣言を行った。

WHOのテドロス・アダノム事務局長は「このウイルスの抑制と制御が可能なことは、複数の国が実証している」「警戒すべきレベルの拡散と重大性、そして警戒すべきレベルの行動のなさの両方について、深く懸念している」と述べ、ウィルスの拡大抑制が可能であることと同時に、各国が十分な対策の措置を取れていないことを指摘した。

SNS上では、以前から「立皇嗣の礼」に関して反対する書き込みが多かったが、今回のWHOによるパンデミック宣言や各国への対応要請に伴い、 ますます反対の声は強まっている。

各国要人は次々に来日をキャンセル

このような新型肺炎の世界的な流行を受け、国内だけでなく海外の要人らも日本で行われる「立皇嗣の礼」の必要性について疑問を持ち出しているようだ。

「“立皇嗣の礼”は秋篠宮殿下が皇位継承順一位の皇嗣になられたことを国内外に示すための儀式ですが、海外の要人らも多数参列する予定でした。

ですが、日本での新型肺炎の流行が海外でも報道されるようになって以降、その海外からの参列予定者が次々と来日をキャンセルしているようです。

どうやら、海外でも皇室に関わる事情に詳しい人々の間では、“立皇嗣の礼”の必要性に疑問が投げかけられていることは知られているようです。

おそらく“なにもこんな時期に行わなくても”というのが海外からの来日をキャンセルした元参列予定者の正直な感想なのでないでしょうか」(宮内庁関係者)

現在、夏に開催されるオリンピックも延期や無観客開催といった計画が真剣に検討されている。招待されてる海外の参列予定者らも、オリンピックを延期しても「立皇嗣の礼」は無理やり期日通りに行おうとする日本政府の姿勢には疑問を感じていることだろう。

サクラを呼んででも強行しようとする政府

このように国内外で、その必要性に疑問が持たれている「立皇嗣の礼」だが、政府はいまだ強行の姿勢を崩さない。

「政府からはいまだに儀式の延期や中止を検討している様子は見られません。女性天皇誕生に期待する世論の声が高まる中で、とにかく“立皇嗣の礼”を済ませて秋篠宮殿下の皇位継承を確定させることで、女性天皇に期待する声を抑え込もうという目算なのでしょう。

ある政府関係者などは、海外からの参列者予定者が次々に来日をキャンセルしていることを知った際に“海外からの参列者が集まらないならサクラでも何でもいから無理やり連れてこい”などと発言したそうです。

ともあれ、予想以上にキャンセルする招待者が多いようで、現在宮内庁では、皇室と関係のありそうな海外の地位のある人々に対して片っ端から招待状を送りつけているそうです」(前出の宮内庁関係者)

すでに、儀式の習礼(リハーサル)を繰り返し行われている紀子さまも、儀式は挙行の日を心待ちにされているという。

「立皇嗣の礼」は秋篠宮殿下が皇位継承順一位の皇嗣になられたことを国内外に示すための儀式であるが、海外からの参列者が集まらず、日本のお偉いさんばかりが参列するお寒い儀式とならなければ良いのだが。


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