紀子さま

秋篠宮家、公務不足で「破産」の危機 紀子さま「海外公務で頑張ります」と前向き

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文/編集部

広まるコロナウィルスの驚異

新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっている。スポーツやライブなどのイベントは軒並み延期か中止となっている。プロ野球は延期に、春の選抜甲子園は中止となった。さらに米トランプ大統領が、12日、東京五輪の一年延期を提案したことで、日本の株式市場は全面安の大荒れ状態となっている。

このようなコロナウィルスの脅威は、皇族方の公務をも中止に追い込んでいる。先の3月11日には東日本大震災追悼式に秋篠宮ご夫妻が出席の予定だったが、中止となった。震災九周年を迎えた3月11日の皇族方の様子を、さる宮内庁幹部は次のように語る。

「3月11日に、天皇皇后両陛下と愛子さま、ならびに上皇上皇后両陛下は、お住まいより黙祷いたしました。これは宮内庁を通じメディアに伝えられ、すでに報じられた通りです」(宮内庁幹部)

しかし「秋篠宮ご一家が黙祷した」とはどのメディアも報じなかった。まさか本当に黙祷していなかったのだろうか? この疑問をぶつけると…

「いえいえ!宮内庁がメディアに伝えましたのは内廷皇族の動向についてだけです。宮家の方々も、黙祷されていたと思います。まして秋篠宮ご夫妻は、東日本大震災追悼式に参加されるはずだったのですから」(同前、宮内庁幹部)

と慌てて答えてくれた。どうやら秋篠宮家の動向は宮内庁も把握しきれていないというのは事実のようだ。

皇嗣家の財政事情に「黄色信号」

新型コロナウィルスによる公務中止ラッシュは、秋篠宮家に別の影を落としているという。秋篠宮家の内情に詳しいさる関係者は告白する。

「宮家の家計は、公務を通じいただく“お車代”を前提にしています。とりわけ皇嗣家としてなにかとお金のかかる秋篠宮家は、年額1億円程度の皇族費だけでは到底足らず、公務も重要な収入源になっているのです。

ですが、新型コロナウィルスの影響で、相次いで公務が中止になってしまい、秋篠宮家の重要な資金源が断たれてしまっているのが現状です。逼迫した財政事情を打開すべく、紀子さまは『倉庫にマスクとトイレットペーパーがいっぱい買い溜めしてあったわよね? 国民のために市場に放出してはどうかしら?』などと…。それほどまでに秋篠宮家の財政は危機的状況なのです。

ですが政府がこれらの転売を禁じましたので、倉庫に段ボール100箱近く積み上げられているマスクとトイレットペーパーは国民に回されること無く、秋篠宮家で使われることになりました」(秋篠宮家関係者)

海外公務で資金調達か

内廷皇族とは異なり、宮家には自由な経済活動が認められている。公務を通じて金銭を得て、それを元手に先物取引や転売をしたとしても(法的には)全く問題ない。秋篠宮家と言えば、皇室随一の公務量を誇っていたが、それらがすべて断たれた今、懐事情が苦しいのは不可抗力だろう。

秋篠宮家に「救済」の道はないのだろうか? ある皇室ジャーナリストは次のような秘策を語る。

「宮家の財政事情はブラックボックスの中なので、どの程度の財政難であるのか誰にも解りません。ですが“殿下”ともなれば、一度の公務で100万円ほどうけとることのめずらしくありませんので、その収入源が途絶えたのは痛手でしょう。

このピンチを打開するには国外親善など、派手な公務で荒稼ぎするしかありません。奇しくも紀子さまは“私的な公務”で海外を渡航される予定です。海外公務は国内公務以上に物品・金銭のやり取りが不明確です。紀子さまとしては、ここで一気に稼ぎ切るつもりなのでしょう。

また紀子さまのご実家・川嶋家から資金提供を受ける可能性もあるでしょう。紀子さまの実父・川嶋辰彦さんは、パチンコ業界のドン・三井慶昭さんと懇意にされているそうです。また実弟・川嶋舟さんは、様々な団体の理事を務め『紀子さまご実弟』の名刺を配り歩き、寄付金集めのマスコットをされています。ですから、ご実家にお願いすればまとまったお金を用意することは可能でしょう」(皇室ジャーナリスト)

はたして紀子さまご実家が、秋篠宮家に資金提供する可能性はあるのだろうか? 先の宮内庁幹部は「その可能性はない」と主張するが…

「紀子さまご実家の交際関係などについては宮内庁から度々“苦言”を申し上げています。ですから、さすがにご実家から資金提供を受けることは無いでしょう。本当にお金が枯渇していたのであれば、宮内庁に相談があるでしょうし…」(同前・宮内庁幹部)

と、どこか頼りない。宮家の内情は宮内庁も知り得ないため「絶対にない」と断言できない苦しい事情があるようだ。「お金がない!」が口癖だという紀子さまに、心安らぐ日は来るのだろうか?


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