秋篠宮家

秋篠宮家ブータン旅行に、同行記者が苦言!「羽織袴事件から、取材規制が厳しくなった」

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秋篠宮家、ブータンより帰国

秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが今月25日に、ブータンより帰国した。

「私的旅行」と位置づけらえた今回の渡航は、悠仁さまにとって初の海外となった。今月16日より10日の日程で、悠仁さまはブータンの文化や自然に触れられ貴重な経験を積まれた。とりわけ19日にブータン国王ご一家に表敬訪問し、悠仁さまはジグミ・ナムゲル王子(3歳)とツーショット写真を撮られるなど親交を深められたことは大きな成果といえる。

現地紙は今回の訪問を一面で報じ、国際親善という点では大成功であったといえる。ブータン王室は皇室と良好な関係が続いており人的交流も盛んだ。これからも両国の親善は末永く続いていくだろう。

同行記者が苦言

このように今回のブータン旅行は対外的には成功を収めた。秋篠宮家やブータン王家の華やかな衣装は日本国内でもおおむね好意的に報じられた。しかし同行した大手新聞社の記者X氏はやや異なる感想を抱いたようだ。次のように語ってくれた。

「いつにもまして規制の厳しい旅行でした。旅行の日程は直前まで知らされず、当日も撮影可能な場所や時間帯など厳しく規制が課せられました。最初の頃は比較的この規制が緩やかで、特に19日のブータン国王夫妻の表敬訪問については、写真撮影や取材などが許可されていました」(同行記者)

この表敬訪問が国内でも華やかに報じられたのは周知のとおりだ。だが、この空気は“袴羽織事件”で一転したという。

「悠仁さまが“袴羽織”をお召しになったことについて『皇室にそぐわない』と国内で声が上がるのと同時に、取材規制がとても厳しくなりました。その後は、秋篠宮殿下と悠仁さまがペアルックの時ばかり撮影許可が下りましたので、紀子さまが“お召しになっているもの”を気にされていたことは間違いないでしょう。

本来ならば、悠仁さまがブータンの民族衣装『ゴ』をお召しになった写真もいただけるはずだったのですが果たしてどうなるか…。紀子さまがあちらの民族衣装のスカートをお召しになっている写真はあるのですけどね」(同前)

旅行の後半は「プライベート」を理由に日程非公開

今回のブータン旅行は「プライベート」であるがゆえに、服装規定はない。よって悠仁さまが何をお召しになっても問題ないはずだ。だが国内の世論を秋篠宮家も敏感に察知し、配慮していたことが伺える。しかしプライベートとする割には、ブータン国王夫妻への表敬訪問は大体的に報道され、今回の旅行には公的な側面が大きかったことも事実だ。

このようなチグハグぶりに、先の記者も次のように苦言を呈した。

「ブータン旅行の後半は、プライベートを理由に日程などがほとんど公開されず、取材もほとんどできませんでした。プライベートだといってメディアを排除する割には、ブータン国王ご夫妻への表敬訪問など“絵になるところ”だけはメディアを受け入れます。悠仁さまの晴れ舞台とはいえ、バランスさを欠いた旅行だったと思います。普通に公的な旅行として行かれたほうが良かったのではないでしょうか…」(同前)

悠仁さまの健やかな成長を願う心は国民共通の思いだ。下種の勘繰りをされないような体制で旅行をしていただきたいと願わずにはいられない。

(編集部)


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