Contents
佳子さまの日課
今年3月にICUをご卒業された秋篠宮家の次女・佳子さま。
今月15日からオーストリアとハンガリーに公式訪問されるご予定で、今再び佳子さまの動向について関心が高まっている。
佳子さまといえば、小学校からフィギュアスケートを、高等科時代からはダンスを極められてきたことで知られている。スポーツや芸術への造詣が深く、留学先の英・リーズ大学では舞台芸術の理論や歴史について学ばれたご経験もある。
そんな佳子さまの毎朝のご日課は、”新聞の受け取り”と”早朝ランニング”だという。
「赤坂御用地には、毎朝複数の全国紙が届けられます。現在は、佳子さまがその新聞を受け取る係になっているのです。両陛下をはじめ、皇族の方は可能な限りそれに目を通されています。
その足で、御用地内を1時間ほどランニングされるのが佳子さまの毎朝のご日課なのです」(宮内庁関係者)
体力づくりに注力
皇族の方々は日々ハードなスケジュールでご公務にあたられている。そのため、各々体力づくりには余念がないという。奇しくも母・紀子さまもランニングで体力を養われていた。
「佳子さまは中学生のころから体型維持に気を使われて、ストレッチやランニングを習慣にされてこられました。あの美貌はそういった日ごろの努力の賜物でしょう。体型維持がはじめられたきっかけではありますが、現在では体を動かすことそのものが大好きなんだそうです。警備のものも、毎朝佳子さまが元気にご挨拶をしてくれると大変感激しております」(前同)
また、御用地内での奉仕に参加したことがある方によれば、
「以前奉仕に参加した時に、佳子さまがご会釈に来てくださったのです。ランニングウエアのままで。あのような華やかなお方なのに、なんて素朴で飾らないお方なのだと、そのお姿にいたく感銘を受けました。奉仕活動の励みにさせていただいております」(奉仕参加者)
皇族の方々の何気ないご配慮に感動する奉仕参加者は多い。もちろん我々が「何気ない配慮」に感じるだけであって、実際には皇族の方々の様々なご配慮がその背後にある。「国民に寄り添う皇室」を目指しているが、まだまだ国民と皇族の差は天と地ほどあるのが現状だ。
赤坂御用地ランに参加してみては?
最近まで、眞子さまと共にお二人でランニングに励まれていたとのこと。
「以前は、眞子さまのご勤務がない日はお二人で仲良くランニングされるお姿をお見掛けしましたが、南米から戻られてからは眞子さまを見かけておりません。色々とお疲れがたまっていらっしゃるのだと思いますが、少し寂しく感じております。
近く姉妹揃ってランニングされる日が来ることを願っています」(警備関係者)
暑さもひと段落し、そろそろ秋の気配。今年こそ”スポーツの秋”と勇んでいる方も多いことだろう。
赤坂御用地も皇居と同じくランナーの間では定番のランニングコースになっており、1周約3.3㎞のアップダウンのあるコース。
お近くの方は、チャレンジしてみるのも一興だろう。もしかしたら、御用地の外にも佳子さまがお出ましになられるかも?
(編集部)