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初の海外公式訪問へ
9月15日、初めての海外公務で欧州へと向かわれた佳子さま。
現地時間の15日夜にオーストリアの首都・ウィーンにご到着され、16日にはファンデアベレン大統領を表敬訪問された。17日には友好150周年記念レセプションにご出席される。
さらに、19日にハンガリーの首都・ブダペストへご移動後、20日にアーデル大統領を表敬訪問され、大統領夫妻主催の昼食会に臨まれる。
すべての日程を終えられ、佳子さまが日本に帰国されるのは25日の予定となっている。
メディア嫌いな佳子さま
佳子さまといえば、これまでにメディアへの苦言を度々発信されてきたお方。
その代表が、今年3月末、大学ご卒業に際して公開された文書の中でのおことばである。
佳子さまは文書の中で、”相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません”と、私生活に関する質問に一切答えないとの姿勢を強調された。
また、過熱する眞子さまの報道を見かねて、”情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切です”と述べられた。
ある皇室記者は次のように言う。
「佳子さまは、今では一層メディアに対して警戒心を強めていらっしゃいます。今回のご公務に関しても、同行記者には”厳しい規制”がしかれたと専らの噂です。
実は、何をやっても”かわいすぎる!”と持てはやされた”佳子さまフィーバー”はとても短かかったのです。
大学に入学されてからすぐ、”パパラッチ”も増え、写真を基にあれこれ書かれ、辛酸を舐めつくされたのでしょう。
服装のことや、ご趣味のダンスについてまでも揶揄するように書かれてしまい、自由な学生生活もままならず、そのことを大変お気の毒に思います。
それを鑑みれば、現在の佳子さまが非常にメディアを警戒するお気持はよく理解できるのです」(皇室記者)
部屋に厳重な鍵を…
このように、ご自身の情報が洩れ伝わることに、かなりの警戒心を持たれている佳子さま。
今回、長期に渡りお留守にされることに備え、ある”秘策”を講じられたのだとか。
秋篠宮家の事情を知る関係者によれば、
「佳子さまは、お付きの職員に”部屋の鍵を取り換えたい”と依頼をされたそうなのです。それも、より本格的な生体認証タイプのものだとか。
昨今の過熱する皇室関連報道を見て、周囲に対しても警戒心を持たざるを得ないのでしょう」(秋篠宮家関係者)
内通者だけでなく、ご家族までも警戒の対象なのだとしたら、あまりにも御労しい事だ。
秋篠宮家が国民からの信頼を取り戻し、佳子さまとメディアの戦いが終わる日が早く訪れることを願うばかりである。
(編集部)