佳子さま

佳子さま「ご緊張」のあまり、和服で「つまずく」 初の海外公務は「荷が重い」?

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オーストリア地元メディアでも絶賛される佳子さま

秋篠宮家の次女佳子さまは16日、ウィーンで、オーストリアのファンダーベレン大統領を表敬訪問された。40分間ほどの懇談を行い、佳子さまは大統領に「両国の友好関係がますます深まっていくことを願っています」という天皇、皇后両陛下のお言葉を伝えた。

オーストリアの地元メディアでは、日本の伝統的衣装である着物を美しく着こなす佳子さまの姿を絶賛する記事も書かれ、欧州での佳子さまの人気の高さも伺われた。

日本でも、その類稀な美貌から一時は“佳子さまフィーバー”と言われるほどの人気を誇った佳子さまですが、欧州でも佳子さまの人気と知名度は非常に高いようです。

現地でも大変な歓迎を受けるとともに、地元メディアでも、オーストリアへ訪問したことを報じると共に『so schön』(ドイツ語で“とても美しい”の意味)とその美しさが絶賛されています(皇室ジャーナリスト)

緊張のためか、草履でお躓きになる場面も

今回、初の海外公式訪問となる佳子さま。16日にオーストリアに到着し、大統領への表敬訪問前には、ウィーンの王宮内にある「シシー博物館」を見学されたが、緊張のためか、廊下を歩く途中、草履でつまずく場面も…。

終始にこやかな笑顔で公式訪問の日程をこなされる佳子さまだが、やはり皇族として初めての海外公式訪問に少なからずプレッシャーを感じているのかもしれない。

19日までオーストリアに滞在し、その後ハンガリーへ

17日には、「ウィーン日本人国際学校」を視察され、現地の小中学生とも交流された佳子さま。オーストリアでの滞在は19日までで、その後ハンガリーへと出発される。

オーストリアでは『シシィ博物館』や『シェーンブルン宮殿』『ベルヴェデーレ宮殿』など、ハプスブルク家ゆかりの各所をご視察され、またハンガリーでは世界的な磁器ブランド「ヘレンド」の工房ほか、「リスト音楽院」や「マーチャーシュ教会」を見学される予定であり、佳子さまらしい非常に芸術色の強いスケジュールが組まれているようである。

引き続き、美術や芸術に関する造詣を深めると共に、現地の人々と交流し、ご活躍されることを期待したい。

(編集部)


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