佳子さま

佳子さま、「色被り」と「丸一日同じ衣装」はルール違反? ”相手国に失礼では?”と物議

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芸術の秋を堪能

オーストリア・ハンガリー両国で、初の海外公務に臨まれている秋篠宮家の次女・佳子さま。

18日には、世界遺産のシェーンブルン宮殿をはじめ、ハプスブルク家の膨大なコレクションを展示する美術史美術館などに足を運ばれた。

数々の名画を堪能された佳子さまは、”すばらしい作品を見ることができて、とてもうれしいです”と述べられた。

同日、オーストリア・ビーアライン首相との昼食会に臨まれたのち、夜には世界3大歌劇場の1つとして知られる、ウィーン国立歌劇場にご到着。女神と人間の恋の物語を描いたバレエ「シルヴィア」を鑑賞され、”芸術一色”の1日を過ごされた。




オーストリア首相との色被りが物議

そんな佳子さまに関して、ビーアライン首相と会見された際の”衣装被り”がまたまた物議を醸している。

「ビーアライン首相との昼食会では、佳子さまも先方も同系色の衣装をお召しでした。このことに、国内では好意的な意見はほぼなく”あえて色を合わせてくる意図は何なのか”、”得意のアピールである”と散々な言われ様です」(皇室記者)

また、佳子さまはこの日、夜のバレエ鑑賞までこのお召し物で過ごされた。

この件についても、”たくさんの衣装を持っていったはずなのに何故?”という声も上がっている。

基本的にカジュアル派が多いウィーンでは、通常の公演ではそこまでドレスコードについて厳格ではなく、佳子さまのスーツにクラッチバッグという装いは、特に問題もないように思えるが…。

前出の皇室記者によれば、

「確かに、一般観客においてはカジュアルな装いでも何の問題もありません。しかし今回佳子さまは日本の皇族として、最上級の待遇を受けてのご鑑賞となったのです。

ウィーン国立歌劇場は、同国が誇る世界で最も重要なオペラハウスのひとつ。昼と夜と同じお召し物では、やや素っ気ない印象を与えかねません。ワンランク上のドレスアップをされるなど、そのようなご配慮があっても良かったのではないかと」(前同・皇室記者)

敬意がない、は見当違い?

夜の部の衣装についてはさておき、ビーアライン首相との色被りの件について、皇室関係者に話を聞くと「特に問題ないでしょう」との答え。

「皇室や王族の接遇の場において、衣装が被ることがしばしば”敬意がない””配慮不足”などの指摘をされることがありますが、これは特に問題とされることではありません。

色見本でおなじみの米・パントン社は、2019年のカラー・オブ・ザ・イヤーに”リビングコーラル”を掲げていますし、時流にも合っています。

女性同士の華やかな会見にぴったりのチョイスだったのではないでしょうか。また、プロトコールに則り、先方から事前に申し合わせがあったと見るのが自然でしょう」(皇室関係者)

様々な指摘が為される中、佳子さまの旅程は折り返し地点を迎えている。

(編集部)


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