佳子さま

黒田清子さん、佳子さま「ご叱正」 「表面的な公務は国民に失礼に当たります」

文/川田璃子

かつてのように愛される宮家として

秋篠宮家が“最も多忙な皇族”、“国民から愛される宮家”と言われていたのはいつのことだったろうか。

お代替わりに伴う儀式である「即位礼正殿の儀」を10月22日に控え、それが終われば次は「大嘗祭」が11月14日に予定されている。そんな祝賀ムードに逆行するがごとく、秋篠宮家の話題について国民は日に日に鼻白むばかり。

筆頭宮家の若い皇族として、活躍が期待されている眞子さまや佳子さま。しかしお二人のご公務関連のニュースについて、ネット上では辛辣なコメントが並び、常時炎上状態という状況だ。

「この状況を脱する術は、秋篠宮家の威厳が損なわれる要因となった眞子さまのご結婚問題を解決する他無いように思います。しかし、ご一家はどれだけ批判を浴びようとも、公務への手を緩められるご様子はありません。かつての“国民から愛される宮家”の姿勢を守られることが、信頼回復に繋がるとお考えなのでしょう」(宮内庁担当記者)

秋篠宮家に気を揉む清子さん

しかし、そんな秋篠宮家の方針に、国民からは「NO」が突きつけられていると言える。佳子さまの欧州訪問は“観光のようだ”と言われ、先日紀子さまが映画の試写会に足を運ばれたことについては、“俳優にまで忖度させるなんて”などと言われてしまう始末。

周囲もそのことを憂いてはいるものの、秋篠宮家の内情に詳しい記者によれば、なかなかご一家に諫言することが難しい雰囲気があるという。

「秋篠宮家と、ご一家をお支えする宮務官との連携が取れていないのです。新体制発足後から暫く立っても、関係性の構築に苦戦していると聞き及びます。紀子さまのご叱責は時に苛烈を極め、建設的な意見すら憚られるのでしょう。職員らが“今は問題解決を優先させるべきでは”などと言えるわけがありませんよ」(記者)

宮内庁や宮務官ともなれば、いい意味でご一家をサポートし、コントロールするのが役目という面があるはずだ。しかしそれも叶わず、秋篠宮家の“ご難場”ぶりは健在。そのような状況を憂い、ご一家を懸命に支えようとしているのは、元皇族の黒田清子さんだという。関係者は以下のように証言する。

「清子さんのお人柄について、皇室ジャーナリストの山下晋司氏は“物事がうまく進むように気を配りながら、家族の輪を作るように尽力されていた”と評しています。そのようなお方ですから、秋篠宮家の現状には大変お心を痛めていらっしゃるのです。先日も宮邸へいらした際に、眞子さまと佳子さま、それぞれと話し込まれていらっしゃいました」(秋篠宮家関係者)

佳子さまに苦言?

清子さんは佳子さまにどのようなお言葉をかけられたのだろうか。「応接室で話されたので、詳細までは聞こえませんでした。しかし漏れ伝わるワードから、どうやらお仕事についてのご相談をされていたようです」と言い、次のように語った。

「最近の佳子さまは、ご一家のあり方、特に紀子さまの公務に対する姿勢を拒むようになられているのです。国民の批判と逆行する方針には賛同しかねるという意思表示を、紀子さまに直接なされることもあります。恐らくお慕いする清子さんには、“どうしたら真摯に公務に取り組んでいることを国民に分かってもらえるか”ということをご相談されたのだと思います」(同前・秋篠宮家関係者)

かつて清子さんは、次のようにご自身の思いを語られたことがある。「納采の儀」が終わって正式にご婚約が整い、降嫁なさる前の36歳のお誕生日でのことだ。

「目に見える「成果」という形ではかることのできない皇族の仕事においては、自分に課するノルマやその標準をいくらでも下げてしまえる怖さも実感され、いつも行事に出席することだけに終始してしまわないよう自分に言い聞かせてきたように思います。どの公務も、それぞれを通して様々な世界に触れ、そこにかかわる人々の努力や願いを知る機会を得たことは新鮮な喜びと学びの時でした」

紀宮さまの文書回答全文 36歳お誕生日

清子さんの内親王としてのお心構えや、並々ならぬ責任感が窺える。悩み多き佳子さまにとって、清子さんの真摯なお言葉が大きな糧とになったに違いない。


COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。