佳子さま

佳子さま「愛用ブランド」晒され“激怒”したことも 同窓生が語る「女性らしいこだわり」 

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文/川田璃子

佳子さまの華麗なる海外公務

皇室のアイドルと言われ、広く国民から支持されてきた秋篠宮家の次女・佳子さま。現在秋篠宮家がかつて無いほどの憂目に遭っている事もあり、佳子さまにも厳しい視線が絶えず注がれている状況ではあるが、SNSなどでは佳子さまの人気ぶりは根強い。

今年9月には初の海外公務でハンガリー、オーストリアに訪問された佳子さま。艶やかなお振袖姿や、色とりどりのスーツなどお召し物にも大変注目が集まった。

オーストリアのビアライン首相を表敬訪問

謎に包まれた私生活

さて、そんな佳子さまの現在は、ダンスに熱心なこと以外、謎に包まれている。海外公務の際も取材の機会が限られ「厳しい報道規制が敷かれた」といった話も上がった。学生時代に度々パパラッチに追われ、すっかりメディア嫌いとなってしまったとも言われている。

佳子さまの学生時代を知るICU卒業生は以下のように証言する。

「佳子さまは、当初はすごく気さくだったみたいです。カラオケとか飲み会とかにも参加されたり、10人くらいで三浦海岸に行ったなんて話も聞きました。

ですが、毎回大掛かりな警備を要するのも、お忍びにもかかわらず追いかけ回されることにも次第に疲れてしまったんでしょう。徐々にそういったことも無くなったそうですよ」(ICU卒業生のAさん)

実は、記者の間でも「佳子さまの海水浴が予定されているらしい」「佳子さまが旅行に行くらしい」という“お忍び情報”は絶えず流れていた。皇族の情報は知人伝いで漏れることが多いが、佳子さまは注目度の高さからその頻度が高かった。

「入学当初は『皇族なのに砕けていて話しやすい』と評判だったのですが。お立場上仕方ないですが、卒業後はほとんど誰も連絡を取れていないと聞きます」(同前・Aさん)

在学中の事件

さて、このAさんは在学中の佳子さまにまつわるある“事件”を語ってくれた。

「実は、佳子さまが入学時のリトリートにお持ちになったある物について、随分立ってから学内で噂になってしまったんです。知人伝いに話を聞いたんですけど『服装は質素なのに、ちらっと見えた下着があまりにも高そうだったから、“どこのですか?”って聞いちゃったら、すんなり『〇〇だよ』と答えてくれてビックリした』って話している人がいたみたいで、色々噂に尾ひれがついて『佳子さまはサルート愛用』としばらく話題になってしまいました」(同前・Aさん)

佳子さまは気さくさゆえに、周囲のやや際どい質問にもあっけらかんとしたご様子で答えていたというが、この件には相当お怒りだったそうだ。学内でも常に話題の中心となってしまうことに嫌気が差してしまったのかも知れない。次第に周囲とは距離を取り、また通学中などの写真が週刊誌に掲載されれば、明確にメディアを否定するようなご発言もなさっていたとか。

ただ、この“サルート愛用”の真偽については不明だとしても、佳子さまは確かにこういった高級路線のものを好まれる傾向にあるようだ。

「皇族のお召し物に関しての関心は高く、かつては愛子さまがGUCCIのバッグを小学生にしてお持ちだなどとバッシング報道がなされたこともありましたが、あのバッグは皇后さまのお母様が愛子さまにプレゼントなさったものだそうです。

一方、紀子さまはお子さま方には品位を保ってほしいと、高価なものをご購入されることを躊躇いませんでした。悠仁さまが3歳の時にお召しになっていたコートは、一着約4万円のオーストリア皇室御用達ブランド『GIESSWEIN(ギースヴァイン)』のもの。紀子さまがお買い求めになったものです。佳子さまも『美容アイテムにはいくらでもかけて良い』という方針でお育ちになりましたから、一番女性らしさが出る下着に関しても、相応の上等なものをお召しのはずです」(秋篠宮家関係者)

サルートともなれば、上下で20,000円は下らないだろう。普段のお召し物が質素でも、その部分には女性らしいこだわりをお持ちなのかもしれない。


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